1467(応仁元)年の応仁の乱で西軍の本陣が置かれたことから「西陣」と呼ばれるようになった地で、職人が始めた絹織物。明治時代にはフランスからジャカード機を導入するなど新しい技術を積極的に取り入れています。紬(つむぎ)・絣(かすり)など種類が多岐にわたり、金糸・銀糸を用いた豪華な能装束や袋帯をはじめ、多彩な製品を織り上げています。
- ●10時~16時(体験は要予約) 月曜休業
- ●大人500円・小中高生350円 ※体験料は別途
- ●075-431-0020 ●orinasukan.skr.jp
- ●出町柳駅から市バス 201・203系統 今出川浄福寺下車 北へ徒歩約5分