構内入換車

構内入換車

製造初年:1922年(台車)、1948年(車体)

1967年に大津線より当時の守口工場に構内入換車(牽引車)として転属してきた70型車両で、現在も寝屋川車両基地で活躍しています。車籍はなく、機械扱いで使用しています。
車内には大型の電動発電機を搭載し電源車として使用する他に、自走用主電動機の電源もこの電動発電機からのAC200Vを使用しています。2基のパンタグラフを搭載していますが、その内の1基は車庫構内の架線を研磨するためのものです。

製造所 台車:ブリル会社
車体:東洋レーヨン
最大寸法 車体長:13.2m
車体幅:2.336m
車体高:3.465m
自重
  • 30.3t
構体 半鋼製
制御装置 (電動カム軸式)複式制御器
主電動機 直流直巻電動機
ブレーキ装置 非常直通式
  • 2023年8月現在の情報です

フォトライブラリー

外観1
外観2
運転台1
運転台2
運転台(計器・ベル)
乗務員用設備