2200系

製造初年:1964年
各停用の2000系スーパーカーに続いて新造した急行用車両です。車体は2000系を踏襲しましたが、性能的には経済性を重視しMT編成としました。
1974年からの昇圧準備工事では親子昇圧方式を採用し、併せて冷房化も実施し、旅客サービスの向上を図りました。
また、1984年から1988年にかけて車体改修工事を行い、制御装置の8M1C化などを実施しました。なお、途中から制御装置を添加励磁方式に取り替え、発電ブレーキを回生ブレーキ化し、省エネと主抵抗器からの排熱削減を図りました。
製造所 | 川崎車両 |
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定員 | 140〜150人(うち座席42〜54人) |
最大寸法 | 18,700×2,720×4,185mm |
自重 |
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構体 | 鋼製 |
制御装置 | 添加励磁制御(8M1C), 電動カム軸式(8M1C) |
主電動機 | 直流直巻電動機 155kW×4 |
ブレーキ装置 | 電磁直通ブレーキ(回生,発電ブレーキ付き) |
保有両数 | 42両 |
- ※2023年8月現在の情報です