7200系

製造初年:1995年
輸送力増強のため新造した、7000系をベースに種々改良を加えた車両です。
お客さまにやさしい車両をめざすという点に主眼を置いて、車内案内表示器、通話型非常通報装置、誘導鈴およびパワーウインドゥの新設や座り心地の良いシート、車内カラーリングの一新、急速暖房の採用など各種改良を行いました。
機能的には、ボギーセンター間距離を12,600mmに延ばして乗り心地を改良し、また、乗務員および検修支援のため列車モニタ装置を搭載しました。
製造所 | 川崎重工 |
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定員 | 130、140人(うち座席44、50人) |
最大寸法 | 18,900(中間車18,700)×2,780×4,185mm |
自重 |
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構体 | アルミ合金 |
制御装置 | VVVF(4M1C) |
主電動機 | 三相かご形誘導電動機 200kW×4 |
ブレーキ装置 | 全電気指令式電磁直通ブレーキ(回生ブレーキ付き) |
保有両数 | 21両 |
- ※2023年8月現在の情報です
座席

バケットタイプのロングシートを採用しています。
安全性の向上・バリアフリー対応


