1000系

製造初年:1977年
京阪線電車線電圧の1,500V昇圧に備え、700系の代替用として新造した車両です。性能的には、全電気指令式ブレーキ装置、IC無接点制御装置の採用など5000系と同等とし、単車昇圧方式を採用しました。
1991年から1995年にかけて車体改修工事を実施し、内装のリニューアル、制御装置の8M1C・添加励磁・回生ブレーキ化および乗務員室の拡張などを行い、車種・車番も一部変更しました。
製造所 | 川崎重工 |
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定員 | 130〜150人(うち座席46〜56人) |
最大寸法 | 18,700×2,722×4,185mm |
自重 |
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構体 | 鋼製 |
制御装置 | 添加励磁制御(8M1C) |
主電動機 | 直流直巻電動機 155kW×4 |
ブレーキ装置 | 全電気指令式電磁直通ブレーキ(回生ブレーキ付き) |
保有両数 | 42両 |
- ※2023年8月現在の情報です