歴史ある伏見区の魅力を感じる山手散策
藤森神社から伏見のランドマーク的存在の桃山城などをめぐる、様々な歴史を持つ伏見区の山手を行く散策コースです。
墨染駅
徒歩10分

勝運の神として信仰されているほか、毎年5月5日に行われる例祭、藤森祭で行われる「駈馬神事」でも知られています。本殿は京都市指定文化財。さらに境内にある大将軍社と八幡宮社は600年近い歴史があり、こちらは国の重要文化財に指定されています。
徒歩10分
2
海宝寺かいほうじ

享保年間に建立された古刹。住所である「桃山町正宗」の由来は、周辺が伊達政宗の屋敷があったことから。境内には政宗が手植したと伝わる、樹齢400年を超える木斛(もっこく)の姿を見ることもできます。
徒歩20分
3
伏見桃山城ふしみももやまじょう

元々は豊臣秀吉、徳川家康にゆかりの深い城。現在、見ることができるのは、以前営業していた遊園地・伏見桃山城キャッスルランドにあった模擬天守です。今は耐震の関係で入城不可。四季折々の表情を見せる公園からその姿を見ることができます。画像提供/伏見桃山城
徒歩20分

創建は不詳ながら、「香」のよい水が湧くことから、貞観4(862)年に清和天皇より「御香宮」の名を賜ったと伝えられています。今もその御香水を求めて多くの人が訪れるほか、京都府指定文化財の拝殿や小堀遠州ゆかりの石庭など、見どころが豊富に用意されています。
徒歩5分
伏見桃山駅
- ※営業日、営業時間は各施設のホームページ等をご確認ください
- ※拝観や観覧の時間は含んでおりません

