左から池城浩太朗(いけしろこうたろう)選手〈背番号16番、アウトサイドヒッター〉、中村駿介(なかむらしゅんすけ)選手〈背番号3番、セッター〉、小宮雄一郎(こみやゆういちろう)選手〈背番号22番、ミドルブロッカー〉。ボートに乗って3人だけのクルージングアトラクションを満喫中。カメラマンが声をかけると童心に帰ったような無邪気な笑顔を見せてくれる。
【 ひらかたパーク】営業時間・定休日:ホームページをご確認ください/入園料:大人1,800円・2歳~小学生1,000円/電話:0570-016-855/交通アクセス:枚方公園駅下車 南へ徒歩約5分
10月から大同生命SV.LEAGUEに参戦する男子バレーボールチーム「 大阪ブルテオン(旧パナソニック パンサーズ)」のメンバーが京阪沿線の“ええとこ”をご紹介! 前編で「ひらかたパーク」を巡って無事にミッションをクリアした小宮選手、中村選手、池城選手は、今回そのご褒美としてアトラクションを楽しみます。遊んだ後にはスイーツでクールダウンも♪「ひらパー」を満喫する選手たちのおちゃめな姿にご注目ください!
「ひらパー」でのご褒美といえば、やっぱりアトラクション!
暑い中、元気いっぱいにひとつずつ文字パネルをゲットし、答えとなる言葉を導きだした小宮選手、中村選手、池城選手のご褒美タイム! まずは、ファミリーにもカップルにも人気のアトラクションを体験していただきます。
ひとつめのアトラクションはメルヘンチックな装飾がフォトジェニックな「メリーゴーラウンド」(1回300円)です。
ミッションクリアできてよかった~!
ミッション挑戦中に、僕らのことを知ってくれている「ひらパー」のスタッフさんから応援の声をかけてもらったのも嬉しかったなぁ。
えっと、ミッションクリアのご褒美があるんですよね?
はい、ここからはご褒美タイムです♪まずはこちらの「メリーゴーラウンド」に乗っていただきますね。
おぉ~、「メリーゴーラウンド」なんてめっちゃ久しぶりです。
「ひらパー」の「メリーゴーラウンド」って2階建てで豪華な雰囲気あるよな。
おふたりは乗ったことがあるんですか?
いや、これはない。「メリーゴーラウンド」って小さい子どもやカップルが乗るイメージもあるし、子どものときに違う遊園地で乗ったことはあるけど、大人になってからは乗ってないなぁ。
でも、あらためて見るとすごくオシャレなデザイン!
実はイタリア生まれの「メリーゴーラウンド」なんです。
へぇ~、どれに乗るか悩むなぁ。
僕はもちろん白馬に乗って王子様になります(笑)!
それぞれが「メリーゴーラウンド」のお気に入りの馬にまたがったところで、ゆっくりと回転が始まりました。馬に乗って一周するたびに、選手たちは柵の外で待つカメラマンに笑顔で手をふったり、ポーズを決めたり。夏休みの少年のようにはしゃぐ姿に取材スタッフも心がなごみます。
優雅に回転する「メリーゴーラウンド」からは周囲の景色もよく見えるため、選手たちはお客さんの視線を感じて少し照れくさそう?
カメラマンを見つけると、笑顔でポーズ。まるで白馬に乗ってお姫様を迎えに来た王子様が3人もいるよう!
なんか子どもの頃に戻ったみたいでいいね。
どんな馬や馬車を選ぶかで個性も出るよね。
レトロな雰囲気があって、写真撮るのも楽しいですよね。
大人になると見える景色も違うし、久しぶりに乗ったら楽しかった!でも、男3人で乗るのはやっぱり見た目が厳しいな(笑)。
うん。子どもたちと目が合うとね。ちょっと恥ずかしかった(笑)。
「メリーゴーラウンド」の次は「ファンタジークルーズ」(1回400円)へ。さっそく丸い形のボートに乗りこんだ3選手は、クルージングへ出発!緑の木々や花々に囲まれた水路を、ボートはゆっくりと進んでいきます。練習や試合の緊張を忘れさせるようなほのぼのとしたひとときに、みなさんリラックスした表情を見せてくれました。
暑い日差しが照りつける中、水に浮かぶボートはとっても涼しげ。楽しそうに手を振ってくれる選手たち。
最初は急流すべりみたいなアトラクションを想像してたから、ひと安心(笑)。
暑い日はボートに乗ってのんびりするのもいいですよね。
席が小さいかなと思ったけど、僕ぐらいの身長(194cm)でも全然大丈夫やね。
スピードも出ないし、小さい子と一緒に家族で楽しめるなぁ。
僕は絶叫系とか苦手ですけど、気持ちはやっぱり乗りたくなるんですよね。みんなと楽しさを分かち合いたくって。でも、いつも乗った後はぐったり(笑)。
絶叫系が苦手な人には、このボートはおすすめやな。
続いてご案内したのは「カイトフライヤー」(1回400円)。うつ伏せに乗ったライドが高さ約4mまで上昇し、くるくると回る爽快なアトラクションです。まるでピンチの場面に空を飛んで駆けつける“正義のヒーロー”のようなスタイル。ただ、ここに来て、飛んでいるライドを見上げる池城選手の目が少し不安そうになっていました。
これってスピードはかなり出ますか?
お子さんも乗れますので、あまり恐怖感を感じることはないと思います。
乗ってしまえば大丈夫じゃない?ちゃんとハーネスがあるし。
みんなカイトから足が出てますけど、僕の身長だと足がだいぶ出てしまいそうですよね。後ろにぶつかったりしないですよね?
乗ってみると小宮選手が心配するようなことはなく、3人とも無事にスタンバイ。ライドが動き出します。
カイトに乗ってスタートを待つ池城選手は不安を隠せない面持ち。
うつ伏せで乗るアトラクションって珍しくないですか?
子どもも乗ってるし、スピードもそんなに速くないみたいだから、これはこた(池城選手)もいけるよ。
(ライドが動き出し…)おぉ!!!けっこう高く感じる!見晴らしもめっちゃ最高~!
風を感じるから気持ちいいわ!
あ、これは余裕かも♪気持ちい~!
……あ、でも思った以上にスピードあるかもーーーー!
高身長の小宮選手が乗るとカイトが小さく見える!?
サンダルを脱ぎ、裸足で“空を飛ぶ”中村選手は、少年のようにワクワクしている様子。
これーーー!あと何周あるんですかーーー!もうそろそろ止めてもらってもいいですよーーー!
あ~、思ってたよりもスピード感あるーーーーーー!!しかも高いしーーーー!
速すぎる!怖あぁぁーーーーーーーー!!
こちらから見るとそんなに高さはないですよーー!
乗ってみたらーーーーー!高くてめっちゃスピードあるんですよーーーーー!
思っていた以上のスピードに3人の叫び声が響き、その声が次第に聞こえなくなったところで、「カイトフライヤー」は止まりました。
最初は満面の笑顔だった中村選手も終わりにはこんな表情に。
乗り終わってから「カイトフライヤー」前でポーズ。…池城選手の顔には疲れが見える!?
思ってたより、すんごい怖かった!!最初は余裕~♪と思って楽しかったけど、うつ伏せっていつもと感覚が違うね。
うん。乗り始めは最高に気持ちよかったけど、1~2周した後はやばかった(笑)。
いや~、小さな子どもも乗ってたから大丈夫かと。僕は最初の3周だけでよかった(笑)。あとはとにかく怖かったです。
乗る前は子どものときの感覚でいたけど、この歳になって乗ったら体が重くなってるし、内臓に来る感じとかも全然違ってて怖かった…。大人になってから体験したことのない世界だったわ。
ご褒美タイムはまだまだ続く!「ひらパー」の人気スイーツを実食♪
3つのアトラクションを体験して、テンションも体温も上がった選手たち。火照った体を冷やしていただこうと、ひんやりスイーツを販売しているショップに向かいます。
やってきたのは『ディッピンドッツ・アイスクリーム』、そして『ツイン88』。『ディッピンドッツ・アイスクリーム』では小宮選手と池城選手が-40℃のつぶつぶアイスがドリンクにたっぷり乗った「フロート」を、『ツイン88』では中村選手が「贅沢フルーツアイス」をチョイスしました。
つぶつぶさらさらの新食感アイスクリームが楽しめる『ディッピンドッツ・アイスクリーム』。小宮選手はメロンソーダ×レインボー、池城選手はコーラ×ハニーコットンキャンディ(各550円)をチョイス。
片手で食べられるテイクアウトスイーツを販売する『ツイン88』。暑い時期におすすめなのが「贅沢フルーツアイス」(450円)。生のイチゴ、マンゴー、メロン、パインを凍らせて串に刺してあり、見た目もかわいい。
暑いときのアイスは最高!!このつぶつぶしたアイス、初めて食べるなぁ。
食レポ、まだ慣れてないから難しいな(笑)。
思ったままを話せば?
…冷たくて甘くておいしいです!
普通のコメント(笑)!
普通のコメント(笑)!
僕のフルーツアイスは名前のまんま。果物それぞれの味をダイレクトに感じる。凍ってシャリシャリしてるから、食感もいいよ!
食レポ、さすがですね。
そういえば、僕は初めて取材に参加したとき( vol.20)マッサージを体験させてもらいましたね。
それもいいなぁ。
K PRESS探険隊でやってみたいこと、どんどん伝えていかないと!
初めて食べるアイスの食感に驚く小宮選手と池城選手。
カメラマンのリクエストに応えて、池城選手のアイスを食べさせてあげる小宮選手。
本連載に最多出演の中村選手は、食レポも慣れたもの!?カメラ目線の表情もカンペキ!
焼けつくような真夏の日差しが降り注ぐ「ひらパー」で冷たいスイーツを味わい、しばしのクールダウンを楽しんだ3人に、取材スタッフがこの日ラストのミッションを伝えます。
最後はショップで読者プレゼントのお土産を選んでいただきたいんです。そして購入したプレゼントに、みなさんのサインをお願いします!
まかせてください!「ひらパー」の入口にあるショップですよね?
お土産選びも楽しそうだけど、涼しい屋内に行けるのも嬉しいなぁ。
読者プレゼントって何がいいですかね?「ひらパー」のお土産って何があるんだろ。
こちらの『ノームショップ』は「ひらパー」のメインショップです。オリジナルグッズやお菓子、キャラクターグッズなど幅広い商品の中から「ひらパー」のお土産をゲットしていただけますよ。
かなり広いお店だね。気になるところを見て回る?
ぬいぐるみもいいし、お菓子もいいなぁ。種類が多くて悩む~。
お土産選びって楽しいですよね~。
遠征先とかでも、ついつい地元で有名なものがないか探しちゃうもんな。
ショップでいろいろな商品を見て回る選手たち。気になっているのは「ひらかたパーク」限定のご当地コラボベア。
続いて目に止まったのは「ひらパー」の文字がインパクト大の「マルシェバッグ」(2,700円)。
このエコバッグ、なんかオシャレでいい感じじゃない?
「ひらパー」って文字もストレートでわかりやすいなぁ。めっちゃいいやん!
バッグの形もかわいいし、生地がのびるから使いやすそうですね。
よし、じゃあこれにしよう!
読者プレゼントは「ひらパー」を全面でアピールしたオリジナルグッズ「マルシェバッグ」に決定!
かわいい「マルシェバッグ」を選ぶことができて、選手たちもホッとした様子。そこですかさず、取材スタッフは次なるお願いを。このバッグにつける「お名前マスコット」を作っていただきたいと話したところ、快くOKをいただきました!
好みのプレートの穴の数だけパーツや文字を自由に組み合わせて作る「お名前マスコット」(オープンハート800円・スティック700円ほか)は、人気の推し活アイテム。
オープンハートのプレートをセレクトした選手たちは、穴に挿し込むパーツや文字を真剣に探す。
文字はやっぱり、「ぶるておん」でしょ。
新しいチーム名をアピールしないとね。
ぶ、ぶ、ぶ……。意外と文字を見つけるのが大変ですね。カラーもいっぱいあってバランスに悩むなぁ。
バッグにつけたくなるように、かわいく作らないと♪
プレートや文字はチームカラーのブルーで、探した文字をまずはこんなふうに付けてみる。完成形は……後ほどご紹介!
今日は暑い中、本当にありがとうございました。「ひらパー」はいかがでしたか?
チームのイベントなんかでおなじみの場所ですけど、季節によって楽しみ方も違いますよね。でも……今回は暑かった~!
子どもの頃に戻った気分で久しぶりにアトラクションにも乗れて楽しかった。「カイトフライヤー」が意外と怖くてびっくりしたな(笑)。
僕は初めての「ひらパー」体験だったので、どれも新鮮でした!次はチームのイベントでまた来たいです。
「ひらパー」の醍醐味、まだ味わえてないよ?
木製コースター「エルフ」と、「マクドナルド」と「ポムの樹」。遊園地にチェーン店のレストランが入ってるのは珍しくって、これ、僕のおすすめポイントやから!
醍醐味そこですか(笑)!?
アトラクションでも「トロールパニック パチャンガ」とか、ほかにもいっぱいおすすめがあるよ。
じゃあ次の楽しみにとっておきましょう!この10月からいよいよ新リーグ、大同生命SV.LEAGUEが始まります。新たなチーム名での初参戦になりますが、新チームになってからのお気持ちを教えてください。
新しいチーム名になったことをいろんなところでPRする機会があったんですけど、「パナソニック パンサーズ」っていうチームがすごかったことをあらためて知ったんですよ。みんなパンサーズポーズを知ってくれていたし、チームを応援してくれてて。だからこそ、「大阪ブルテオン」も今まで以上のチームにしていかないとなぁって思いましたね。
パリ五輪(※取材時は開催期間中)もあって、男子バレーボールや新リーグへの注目度も高まっていますよね。
チームメイトがパリで頑張っている姿を見ると、僕たちもしっかりと力をつけて結果を残していきたいと思いますね。大同生命SV.LEAGUEでも初代王者の栄光を勝ち取りたいです。
初代チャンピオンになれば、新チームの存在をもっともっとたくさんの人にアピールできるんで。今、新しく大阪ブルテオンポーズを考案中なんですけど、いくつか案があって。リーグが始まる頃にはバシッと決まっているはずなので、ぜひファンのみなさんにも覚えてもらいたいです。
取材を終えてすがすがしい笑顔で3ショット。池城選手が手にしているのは完成した「お名前マスコット」。
「ひらパー」でのミッションをすべてクリアし、そのご褒美も満喫した小宮選手、中村選手、池城選手は、帰り際まで笑顔を絶やすことなく、爽やかそのもの。猛暑の中を吹き抜ける心地よい風のようでした。
10月11日(金)にいよいよ開幕する大同生命SV.LEAGUEには男子10チームが参戦。「大阪ブルテオン」の活躍が今から楽しみです!
【PRESENT】
小宮選手、中村選手、池城選手の直筆サイン入り、「ひらパー」オリジナル「マルシェバッグ」&「お名前マスコット」をセットで1名様にプレゼント!
本連載のプレゼントでは初! 「OSAKA BLUTEON」のチーム名入り。
ルーキー・池城選手のサインを兄のように見守る中村選手。
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「Q7.そのほか K PRESSに関するご意見ご要望などをご記入ください」の入力欄に、今回の記事( 前編・後編)を読んだ感想をご記入ください。
応募締め切り:10月20日(日)
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます