京都のどこ行く?
なにする?
茶の名所・宇治。茶の湯が生きる場所で、穏やかに流れる時間をすごす。
うじしえいちゃしつ たいほうあん 宇治市営茶室「対鳳庵」
本格的な茶室で本場の宇治茶を
お点前も体験できる優雅な時間
宇治茶の魅力を伝え、茶の湯の心を広く伝えるために建てられた、本格的な茶室。世界遺産・平等院の鳳凰堂に相対していることから、その名がつけられました。静けさの中にも風情がある庭では、四季折々の景色を愛でることができます。宇治川のほとりで、抹茶や煎茶など本場の宇治茶とともに季節のお菓子を添えたお点前を、初心者も気軽に楽しめます。
- 京阪電車 宇治駅下車 南へ徒歩約10分
- 公式サイト
こうしょうじ 興聖寺
茶の湯の美が息づく名刹
その静寂に身をゆだねて
日本最初の禅寺として京都市深草に建立され、茶人でもあった淀城城主 永井尚政によって、朝日園の地に再興されました。山水が取り入れられた境内には、茶人が造り上げた美の世界が広がります。参道の琴坂は、多くの人が訪れる紅葉の名所。毎年10月に開催される「宇治茶まつり」では、宇治川の水が寺に運ばれ、「茶壺口切の儀」が行われます。初めてでも参加しやすい、坐禅や写経の体験も。自分と向き合う静寂なひと時に、心が満たされます。
- 京阪電車 宇治駅下車 南東へ徒歩約15分
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アサヒヤキ ショップ アンド ギャラリー ASAHIYAKI shop & gallery
名窯元・朝日焼が紡ぐ茶の文化
多彩な茶器で今風に楽しむ
この地を代表する茶窯元、朝日焼。江戸初期の大名茶人で造園家の小堀遠州が、独自の美学「綺麗さび」を反映させた七つの名窯、遠州七窯にも選ばれています。約400年前から宇治の土にこだわり、現当主の十六世 松林豊斎(まつばやしほうさい)は現代風にも表現。草花の揺れる庭の先にたたずむお店には、日常に彩りを添える器やお茶の空間にあったらうれしい道具が並びます。茶室からは宇治川にかかる朝霧橋が見え、移ろう時間を心地良く楽しめます。
- 京阪電車 宇治駅下車 南東へ徒歩約10分
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うじ・かんばやしきねんかん 宇治・上林記念館
豊臣秀吉の茶会記も所蔵
ゆったり過ごせるお茶体験も
上林家にまつわる宇治茶をはじめ、活躍した茶師の資料を公開するために、13代上林春松(かんばやししゅんしょう)が設立。「宇治茶師の長屋門」をくぐると、往時の息遣いや面影を宿す空間が。小規模ながらも茶壷として高い評価を得ていた呂宋壺や希少な書状などが展示されており、茶にまつわる歴史の旅へと誘われます。隣接する上林春松本店の直営小売店には、気軽にお抹茶をいただける呈茶席があり、壺庭を眺めながら心安らぐひと時が過ごせます。
- 京阪電車 宇治駅下車 南西へ徒歩約10分
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さんきゅうあん・うじちゃしりょうしつ 三休庵・宇治茶資料室
名品から紐解く宇治茶の歩み
老舗の純正宇治茶も堪能
将軍家御用御茶師・創業500年の上林三入本店。その2階にある資料室には、宇治茶にまつわる名品が展示されており、貴重な古文書や茶壷などを通して、その歴史や文化の奥深さを知ることができます。見学のあとは、喫茶室でひきたての宇治茶や伝統あるお菓子とともにゆったりと一服も。他では手に入らない貴重な一品もそろっています。落ち着いた雰囲気のなか、多くの偉人に愛されてきた宇治茶を身近に感じられます。
- 京阪電車 宇治駅下車 南へ徒歩約10分
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※2026年3月現在の内容です
