幸せの国のカカオで、多くの人々を幸せに
英国のシンクタンクが発表する「地球幸福度指数」で1位となったコスタリカ。世界の0.03%程の国土に地球上の動植物の5%が生息する自然豊かな中米の小国は、1980年代から国家を挙げた環境政策に取り組む世界でも最もサスティナブルな国の一つです。
私たちは、原材料の選定から、製造、販売までを一貫して自分たちの手で行う「Farm to Bar」の考えをもったブランドを作りたいと考えていました。一方で、カカオは児童労働などその生産体制にはいまだ多くの問題を抱えています。
そんな中、RAUのシェフショコラティエールが着目したのがコスタリカのカカオ。彼女自身がコスタリカに渡り生産者や研究者と直接会い、より近い距離でお互いが情報交換をしながら支えあえる環境を作ることでカカオを取り巻く環境の理解と改善を行っています。
RAUはフェアトレードかつ生産の段階からプロデュースする「ダイレクトトレード」にこだわり、マーケットに左右されない正当な価格でカカオ豆を購入することを徹底しました。
市場価格よりも高値でカカオ豆を購入しながらも、我々の持つ技術や感性を掛け合わせクリエイションをする事で商品の魅力をより高め幅広い購買層に発信し、正当なカカオ豆の価値を維持しています。
そしてより多くのカカオ豆を継続的に購入する事で、生産者の方の安定した収入源を確保できる循環作りに努めています。
また、通常であれば廃棄される外皮(ハスク)を国産の有機煎茶とブレンドしたカカオティーや、カカオカレー、カカオ琥珀糖、カカオミルクジャムなど、FOODブランド「GOOD NATURE MARKET」のカカオシリーズの原料として活用。高ポリフェノールかつ素晴らしい風味を生かした商品を開発することで食品ロスの軽減とともに、新たな価値として再生しています。




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