脱プラスチックへの取り組み
GOOD NATURE STATIONでは、2019年の開業当初から館内からできる限りプラスチック廃棄物を出さない取り組みを行っています。
1階GOOD NATURE MARKETのスープやドリンクを入れるカップにはアイルランドで開発されたバタフライカップと呼ばれる紙製のカップで提供しています。ストローはさとうきび由来、ナイフやフォークなども、微生物等の力で最終的には水と二酸化炭素に分解される生分解性プラスチックを使用しています。また、ビニール袋の代わりに紙袋を用意して、必要なお客さまには10円で販売することで、マイバッグの持参を促すように工夫しています。
3階「GOOD NATURE BEAUTY&CAFE」で販売しているオリジナル化粧品「NEMOHAMO」の容器は、ガラスやバイオマスPEなどの環境配慮型資材を採用しています。
4~9階GOOD NATURE HOTELでは、歯ブラシ、ヘアブラシ、髭剃りを客室に置かず、ご自宅からご持参いただくライフスタイルを提案しています。さらにペットボトルの使用を最小限に抑える取り組みとして、ウォーターサーバーとタンブラーを設置しています。
THE THOUSAND KYOTOと琵琶湖ホテルは、2022 年4月から施行された環境省の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を受け、深刻化するプラスチックごみ問題の解決に貢献するため2022年4月より、全客室内にプラスチック製アメニティ(歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ等)を設置せず、普段から使い慣れたアメニティをお客さまご自身でお持ちいただく「ライフスタイル型」の滞在を提案しています。ご希望のお客様は環境に配慮した客室アメニティを購入可能です。また、客室内にあるプラスチックアメニティ製品についても撤去および、環境に配慮したものへ差し替え・導入を進めています。
京都センチュリーホテル、京都タワーホテル、京都タワーホテル アネックスにおいても、客室内のアメニティを、フロント・ロビー付近に設置したアメニティバーでの提供をしています。
また、ホテル京阪チェーン各ホテル(一部店舗を除く)においても、客室内のアメニティ(歯ブラシ)を、フロント・ロビー付近に設置したアメニティバーでの提供に変更し、カミソリ・ヘアブラシについては、アメニティバーにも設置せず、お客様ご自身でお持ちいただく「ライフスタイル型」の滞在を提案しており、プラスチック使用量削減に努めています。尚、カミソリ・ヘアブラシは、フロントにて申し出があれば提供を実施しています。



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