京阪グループの取り組み

京阪グループホテルにおける環境への取り組み

京阪グループ全ホテルでは、環境保護の一環として、シーツ・カバー類の交換を2日おきに行う「エコ清掃」を実施しています。

京阪ホテルズ&リゾーツの運営する全ホテルでは、通常のシャワーヘッドよりも35%節水効果のある節水型シャワーヘッドを採用しています。
THE THOUSAND KYOTOの建物には、京都の美しい山々の風景を表現した緑化を行うほか、環境や地域への配慮・貢献という観点から、太陽光発電による自然エネルギーをはじめ、京都の豊富な地下水脈を活かす井水活用システムを導入しております。省CO2の実現だけでなく、地域の防災拠点としても機能しており、京都の玄関口に建つホテルとして、ふさわしい価値を持った取り組みを展開しています。

GOOD NATURE STATION/GOOD NATURE HOTEL KYOTOでは、中庭に面した壁面の全面緑化、井水活用のほか、2020年8月に、複合型商業施設、ホテルとしては関西初となる、環境に配慮したグリーンビルディングを評価するプログラム「Leadership in Energy & Environmental Design(LEED認証)」をシルバーランクで取得しました。省エネ、館内の水圧調整による節水等が評価されています。

  • LEED認証
    LEED認証は、非営利団体USGBC(米国グリーンビルディング協会)が開発・運用し、GBCI(LEED、WELL Building Standardなどのグリーンビジネスに関する認証、専門資格者の認定管理を行う第三者機関)が認証の審査を行っている、ビルト・エンバイロメント(建築や都市の環境)の環境性能評価システムです。人々の健康に良い影響を与え得ることに配慮し、また、再生可能なクリーンエネルギーを促進する建築物や地域開発に認証が与えられます。認証を受けるためには、グリーンビルディングとして備えるべき多くの必須条件を満たすとともに、選択項目のポイントを取得することが求められます。取得したポイントによって4段階の認証レベルが決められています。
HOTEL KEIHAN Smile ECO 〜ホテル京阪 スマイルエコ〜
ホテル京阪 外観
GOOD NATURE HOTEL KYOTO 中庭
該当するプロジェクトガイドライン
  • 1GOOD forHealth
  • 2GOOD forMinds
  • 3GOOD forLocals
  • 4GOOD forSocial
  • 5GOOD forEarth
該当するSDGs目標