
石清水八幡宮参道ケーブルのあゆみ History
石清水八幡宮参道ケーブル(旧男山ケーブル)は、石清水八幡宮参拝の移動手段として大正15年(1926年)に男山索道株式会社によって敷設されました。戦時中の資材供出のため、昭和19年(1944年)に一度廃止されましたが、昭和30年(1955年)に当社が復活させ営業しております。
この度、平成13年7月(2001年)の車両・巻上装置の大規模リニューアル工事以来18年ぶりに、巻上装置のリニューアル工事を行うとともに、車両のデザインを一新しました。
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■大正15年6月(1926)
男山索道株式会社により営業を開始
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■昭和19年2月(1944)
太平洋戦争による資材の供出に伴い営業を廃止
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■昭和30年12月(1955)
当社により、復活開業
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■昭和53年9月(1978)
皇太子殿下ご夫妻(現在の上皇、上皇后)がご乗車
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■平成13年7月(2001)
車両および巻上装置を大規模リニューアル
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■平成17年12月(2005)
当社による復活開業50周年
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■令和元年6月(2019)
主要機器のリニューアルとともに車両デザインを一新
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■令和元年10月(2019)
鋼索線の通称および駅名を変更