KYOTO, SMART STYLE
- ヴィーガン料理に興味はあるんだけど、何となくもの足りなくて…。
京都で食べ応えのあるヴィーガン料理を食べられるお店を教えて! -
こんにちは〜。京都にめちゃめちゃ詳しいおばちゃん、コトさんやで。さて、今回は食べ応えのあるヴィーガン料理が食べたいというご相談。コトさんも健康には気をつけてんねんけど、野菜ばっかりやとどうもお腹がもの足らんなぁ…って思てたんや。でも、その印象をガラリと変えてくれたお店がこちら!
食材はすべてプラントベース
「美しく、満たされる」ワンプレートランチコトさんのおすすめは、四条河原町交差点から南へ歩いて約5分のところにある複合商業施設『GOOD NATURE STATION』の4階にあるカフェ・レストラン&バー「Hyssop(ヒソップ)」。こちらのランチが、健康的で美しくって、しかも食べ応え抜群!コトさんいちばんのお気に入りやで。
こちらが「Hyssop」のシグネチャーランチ、「Herbal Lunch Plate(ハーバル ランチ プレート)」。8種類の料理が1枚のお皿にたっぷり盛り付けられてます。見てみて、この彩りの鮮やかさ!
8種類のお料理に使われている素材はすべてプラントベース。つまり、野菜や穀物など、植物由来の素材だけで作られてるねんて。びっくりすんのがこの「オムニミート」のハンバーグ!大豆やエンドウ豆などのたんぱく質を使った素材でな、まるでお肉のような食感。味はお肉よりもさっぱりしてて、胃にもたれないところがいいなあとコトさんは感じました。
もひとつコトさんが気に入ったのが「ファラフェル」。中東のお料理でな、マッシュしたひよこ豆を揚げてあるねん。2つあるファラフェルに、白ゴマを使ったタヒニソースと豆乳ヨーグルトソースというそれぞれ違うソースがかかっているという芸の細かさ!自分では絶対作られへんなあって感動して食べたわ。
主食は、日本のお米のルーツと言われている有機赤米を京都・向島の農家 「山田ファーム 」の無農薬栽培のお米と合わせたご飯か、Hyssop自家製のヴィーガンパンのいずれか好きなほうを選べますよ。ちなみに、このヴィーガンパン、めちゃめちゃモッチリしてて腹持ち抜群です!
Hyssopのランチはとっても多彩
お好みでデザートもプラス!Hyssopには、「Herbal Lunch Plate」のほかにも4種類のランチメニューがあるねん。季節の野菜をたっぷり使ったパスタ(写真左上)、お肉の旨味が堪能できるランプを使った和牛ロースト(同右上)、6種の漢方ダシで炊いた鶏粥(同左下)、サンドイッチ(同右下)がラインアップ!サンドイッチは自家製よもぎピタパンにも変更可能やで。「やっぱり動物性のもんも食べたいなあ」って人にはこちらもオススメですよ。
「食後には甘いもんがないと!」という人もいはるやろ? そんな人のためにランチデザートも3種類用意されてますよ。コトさんのオススメは、台湾スイーツの代表格・豆花(トウファ)やねんけど、ほかにもガトーショコラや山田ファームさんの有機新米のアイスと季節のコンポートもありま〜す♡
Hyssopには、オープンエアのテラスもあります。京都の街なかとは思えへんのんびりした空間で、「美しく、満たされる」ランチをお腹いっぱい召し上がれ!
※2022年12月現在の情報です
今回紹介した施設は…