壬生寺

みぶでら

991(正暦2)年、大津にある三井寺の快賢僧都によって創建されました。本尊は延命地蔵菩薩で、古来より厄除・開運の寺として庶民の信仰を集めています。1962(昭和37)年の火災で、本堂を焼失しましたが、1970(昭和45)年に再建されました。

700年もの伝統を持つ壬生狂言(重要無形民俗文化財)が有名で、絶えることなく現在でも、2月の節分と、4月・10月に行われています。また、新選組ゆかりのお寺としても知られており、境内には近藤勇の胸像と遺髪塔、芹沢鴨のお墓があります。

営業日時

8時~17時30分(冬季は17時閉門)

  • 壬生塚・歴史資料館は8時30分~16時30分
料金

境内無料(壬生塚は100円、歴史資料館は大人200円・小中高生100円)

電話番号

075-841-3381

住所

京都市中京区坊城仏光寺北入

アクセス

衹園四条駅から市バス 203 、または三条駅から 11 壬生寺道バス停下車 南へ徒歩約5分

公式サイト

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