
泉涌寺の塔頭。
南北朝時代の1372(応安5)年、後光厳(ごこうごん)上皇によって創建され、時の天皇の帰依を受けて発展してきました。室町時代の1502(文亀2)年、後柏原天皇より御黒戸御殿を賜り写経道場としましたが、たびたびの兵火や地震により倒壊。江戸時代の1639(寛永16)年、御水尾上皇の援助で諸堂が修復されました。
こけら葺きの本堂は「龍華殿」と呼ばれ、重要文化財に指定されています。また、本堂にて写経もできます。隠れた梅の名所でもあります。
営業日時 | 9時~16時30分 |
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料金 | 400円 |
電話番号 | 075-541-3916 |
住所 | 京都市東山区泉涌寺山内町36 |
最寄り駅 | |
アクセス | 東福寺駅下車 東へ徒歩約20分 |
公式サイト |