大黒寺

だいこくじ

真言宗のお寺で、円通山大黒寺といいます。はじめは、「長福寺」といいました、1615年、薩摩藩主・島津義弘の守り本尊「出生大黒天」にちなんで、薩摩藩の祈祷所として大黒天をご本尊に、寺名を大黒寺と改めました。通称、「薩摩寺」と呼ばれています。本尊は七福神のひとつの大黒天。秘仏大黒天は、金張りの厨子の中に安置され、60年に一度(甲子の年)ご開帳されます。境内に湧く「金運清水」は、2001(平成13)年に新しく掘られた井戸で、大黒天に供えられる霊験あらたかな水といわれ、金運良好、資産増加、厨房守護、子孫繁栄などにご利益があるといわれています。

営業日時

6時~18時(閉門)

料金

境内無料

電話番号

075-611-2558

住所

京都市伏見区鷹匠町4

最寄り駅
アクセス

丹波橋駅下車 南西へ徒歩約10分

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