三室戸寺

みむろとじ

西国三十三所第十番札所の本山修験宗の別格本山。770(宝亀元)年、光仁天皇の勅願により、志津川の岩淵から出現した千手観音菩薩をご本尊として創建されました。はじめは「御室戸寺」といいましたが、その後、光仁・花山・白河の三天皇の離宮になったことから、「三室戸寺」と称されるようになったと伝えられています。現在の本堂は、1805(文化2)年に建立された重層入母屋造りの重厚な建築、また宝物殿には5体の重要文化財の仏像が納められ、毎月17日に公開されています。約5,000坪の大庭園では四季おりおりの花が見られ、近年、「花の寺」ともいわれ多くの人が訪れます。5月のつつじ、6月のあじさい、7月のはす、また隠れた紅葉の名所でもあります。

営業日時

8時30分~16時(11月~3月は15時30分まで)

定休日

12月29日~31日

料金

大人500円・小中生300円

電話番号

0774-21-2067

住所

京都府宇治市莵道滋賀谷21

最寄り駅
アクセス

三室戸駅下車 東へ徒歩約15分

公式サイト
備考
  • 宝物殿拝観は別途300円
  • 毎月17日のみ

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