
お茶どころを満喫する宇治さんぽ
宇治エリア
“京都随一のお茶どころ”として知られる宇治。お茶の歴史を長く積み重ねてきたこの地ならではの、おでかけスポットが勢ぞろい。豊かな自然に囲まれた宇治川を眺めつつ、まったりとしたひとときを。
1日常使いの和フレンチ
びすとろD
びすとろディー
街中のフレンチで約12年間活躍したシェフが、地元の宇治に夫婦で構えた店。フレンチをベースにしながら和素材を交えた料理は、洗練と優しさが同居していて、世代を問わず親しみやすいと評判。近隣の農家から仕入れる新鮮な無農薬栽培野菜の存在感も抜群!
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宇治市宇治妙楽154
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11:00~14:30(LO/14:00)、18:00~21:00(LO/20:00)
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水曜休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります
2伝統から生まれるおいしさ
京都宇治茶房山本甚次郎
きょうとうじさぼうやまもとじんじろう
創業100年以上の茶生産農家が製造するのは、抹茶の原料となる碾茶。よしずと藁を用いて遮光する“ほんず栽培”で育てた、旨味と甘みを深く感じられる茶葉を販売。400 年続く伝統的な栽培方法から生まれる碾茶(てんちゃ)をぜひ味わって。
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宇治駅下車 南西へ徒歩約8分
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宇治市宇治妙楽36
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12:00~17:00
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月~木曜休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります
- 水の路
小話 - 「宇治川の鵜飼」の海鵜の人工孵化(ふか)に成功したのは、宇治市が全国初。
3宇治川の絶景ごと味わう
京・宇治 抹茶料理 辰巳屋
きょう・うじ まっちゃりょうり たつみや
茶問屋として創業したこちらでは、抹茶の風味を生かした料理を堪能できる。約30 種の季節の美味が詰まった宇治丸弁当も、見逃せない人気メニュー。宇治川を眺められる座敷席は予約がオススメ!
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宇治駅下車 南東へ徒歩約10分
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宇治市宇治塔川3-7
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11:00~14:30(LO)、16:30~19:30(LO)
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不定休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります
4抹茶のニュースタイル!
GOCHIO cafe
ゴチョウ カフェ
最高級抹茶の原料となる宇治碾茶を栽培・製造する[茶園清水家]直営のカフェ。茶農家直営ならではの“濃い”風味のドリンクをカジュアルに楽しめる。
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宇治駅下車 南西へ徒歩約10分
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宇治市宇治壱番63
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11:00~18:00(季節により変動あり)
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木曜休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります
5茶器で知る茶文化の世界
朝日焼 shop & gallery
あさひやき ショップ アンド ギャラリー
約400年の歴史を持つ[朝日焼窯元]が運営する、“お茶への思いを育む空間”がコンセプトのショップ。茶器の販売はもちろん、茶道具の紹介や、朝日焼でお茶を楽しむワークショップも開催され、お茶を通じた様々な体験ができる。
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宇治駅下車 南東へ徒歩約7分
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宇治市宇治又振67
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10:00~17:00
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月曜休(祝日の場合は翌日)、毎月最終火曜休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります

6心洗われる新緑の参道
興聖寺
こうしょうじ
紅葉の名所として知られる曹洞宗の名刹。鎌倉時代に道元禅師が深草に開くも、戦乱により廃絶。淀城主・永井尚政により宇治へ再興された。琴坂と呼ばれる参道の両側にはモミジの古木が繁り、夏は青もみじの清々しい緑を、秋には赤く色付く紅葉を愛でられる。
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宇治駅下車 南東へ徒歩約15分
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宇治市宇治山田27-1
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5:00~17:00
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拝観料500円・高校生以下無料
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無休
- 掲載の情報は2020年6月現在のものです
- ゴールデンウイーク・お盆期間・年末年始など、時期によって営業時間などが変更になる場合があります

- 水の路
小話 - 宇治市内の小学校の多くには、水道の蛇口からお茶の出る「お茶飲み場」がある。

