• 祇園祭
  • 天神祭

打ち上げ花火が、川面を照らす。その余韻ごと、夏とっておきの思い出に。天神祭へは、京阪電車が便利です。

菅原道真をまつる大阪天満宮のお祭りで、
951(天暦5)年に行われた
鉾流し神事を起源とします。
6月下旬から多彩な行事が行われ、
中でも「宵宮」と「本宮」では、
迫力ある神輿や大川に
打ち上がる花火が観客を魅了します。

宵宮(よいみや)
7/24(木)
本宮(ほんみや)
7/25(金)
  • 奉納花火

    天神様に捧げる火と水の競演

    船渡御(ふなとぎょ)・奉納花火(ほうのうはなび)

    本宮
    7/25(金)

    提灯やかがり火が照らす幻想的な光景の中、約100隻が往復約7kmの航路を巡行する船渡御。船がすれ違う際には大阪締めが行われ、会場が活気に包まれます。フィナーレには約3,000発の花火が打ち上がり、その様子はまさに壮観のひと言。

  • 陸渡御

    神様を迎える大行列

    陸渡御(りくとぎょ)

    本宮
    7/25(金)

    大阪天満宮から船渡御の出発地点となる天神橋へ向かう勇壮な約3,000人の行列。猿田彦を先頭に、御神霊を乗せた御鳳輦(ごほうれん)獅子舞が登場。「よーいよいよい」の掛け声とともに鳳(おおとり)神輿、玉神輿が続きます。

    地車

    地車(だんじり)

    全国の地車のルーツともされる「三ツ屋根地車」。3棟造りの珍しい地車で、龍や狛犬の繊細かつ躍動感ある彫刻は必見です。

  • 鉾流神事

    清流に神鉾(かみほこ)の行方を託して

    鉾流(ほこながし)神事

    宵宮
    7/24(木)

    宵宮の幕開けを飾る重要な神事。町衆の願いにより復活し、現代に受け継がれています。小舟で堂島川へ漕ぎ出し、鉾流歌が奏でられる中、神童が船上から神鉾を流します。漂着した場所をその年の御旅所とし、無病息災が祈られます。

渡御ルートMAP

  • 陸渡御ルート
  • 船渡御ルート
渡御ルートMAP ホテル京阪 淀屋橋 京阪シティモール ホテル京阪 天満橋

天神祭の主な行事

7/24(木) 宵宮祭[7時45分]
*氏子の無病息災と翌日に行われる本宮祭の無事を祈願します
鉾流神事[8時50分]
奉納水上薪能[18時30分頃]
7/25(金) 本宮祭[13時30分]
*梅の枝を使って御神霊を御鳳輦に移します
陸渡御[15時30分]/
船渡御[18時頃]
奉納花火[19時30分頃~20時50分]/宮入り[21時]
還御祭(かんぎょさい)[22時]

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