• 祇園祭
  • 天神祭

祇園囃子で、街がゆっくり様変り。その余情ごと、夏いちばんの思い出に。祇園祭へは、京阪電車が便利です。

約1150年の歴史を誇る八坂神社の祭礼。
疫病退散を祈願する
「御霊会(ごりょうえ)」が起源とされます。
祇園囃子が晴れやかに響き渡れば、
心躍る祭りの始まり。
1カ月に渡って、
見どころ満載の
様々な行事や神事が行われます。

前祭(さきまつり)
    宵山:7/14(月)~16(水) 
    山鉾巡行:7/17(木)
後祭(あとまつり)
    宵山:7/21(月・祝)~23(水) 
    山鉾巡行:7/24(木)
  • 山鉾巡行山鉾巡行

    豪華絢爛(けんらん)に古都を彩る

    山鉾巡行(やまほこじゅんこう)

    前祭
    7/17(木)
    後祭
    7/24(木)

    巨大な山鉾が都大路を巡る、祭りのハイライト。西陣織や舶来のタペストリーなど、歴史ある豪華な装飾から「動く美術館」とも。前祭では23基、後祭は11基の山鉾が登場し、依(よ)り代(しろ)として悪霊を集めてはらう、神聖な行事でもあります。

    注連縄切り

    注連縄切り(しめなわきり)

    神域との結界を解く重要な場面。長刀鉾に乗った神の使いである生稚児(いきちご)が真剣を振るい、注連縄を見事に断ち切ります。

    くじ改め

    くじ改め(くじあらため)

    山鉾がくじ通りに巡行しているか確認する儀式で、行事が文箱を差し出す所作や、正使役が扇子で合図を送る美しい仕草が見どころ。

  • 宵山

    鉾町の夜、漂う風情に酔いながら

    宵山(よいやま)

    前祭
    7/14(月)~16(水)
    後祭
    7/21(月・祝)~23(水)

    巡行前の3日間は、山鉾や懸装品を間近で見ることができます。各山鉾町では厄除粽(ちまき)やお守りが授与され、手ぬぐいなど限定品も。
    夜には駒形提灯が灯され、祭りの雰囲気もひとしおです。7月15・16日の歩行者天国では多くの露店が連なります。

    屏風祭り

    屏風祭(びょうぶまつり)

    旧家が所蔵する屏風や書画を公開する風習。家屋を開放し、道行く人も眺められるよう珠玉の名品が飾られます。
    ※開催場所により期間・時間は異なる

  • 神輿渡御

    天高く祭神を担ぎ上げる

    神輿渡御(みこしとぎょ)

    神幸祭
    7/17(木)
    還幸祭
    7/24(木)

    神輿が御旅所に向かう神幸祭と、1週間鎮座した後に再び氏地を巡り神社へ戻る還幸祭が行われます。3基の神輿を総勢約1,600人が交代で担ぎ、「ほいっとー」という掛け声に合わせて神輿を頭上へ掲げる「差し上げ」に注目です。

  • 花傘巡行

    祇園の「花」に見惚れて

    花傘巡行(はながさじゅんこう)

    前祭
    7/24(木)

    総勢約1,000人からなる華やかな行列で、山鉾の古い形とされる傘鉾や、子供たちの鷺(さぎ)踊りなどが練り歩く様子はまるで絵巻物。烏丸通から八坂神社へ巡行し、神社舞殿では芸舞妓による舞踊の奉納も行われます。

山鉾位置&巡行ルートMAP

前祭は赤色後祭は青色

  • …山
  • …鉾
  • …傘鉾

※時刻は先頭の到着予定時間

山鉾位置&巡行ルートMAP GOOD NATURE STATION

祇園祭の主な行事

7/9(水)~14(月) 前祭 山鉾建て
7/10(木) お迎え提灯[16時30分~21時]
神輿洗式[20時]
7/14(月)~16(水) 前祭 宵山
7/15(火) 宵宮祭[20時]
7/17(木) 前祭 山鉾巡行[9時]
神幸祭[16時]
神輿渡御[18時]
7/18(金)~21(月・祝) 後祭 山鉾建て
7/21(月・祝)~23(水) 後祭 宵山
7/24(木) 後祭 山鉾巡行[9時30分]
花傘巡行[9時30分]
神輿渡御[17時]
還幸祭[23時]
7/28(月) 神輿洗式[20時]

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