Vリーグ所属で枚方市を拠点とする男子バレーボールチーム「パナソニック パンサーズ」の選手たちが京阪沿線のおすすめスポットをご紹介します。今回は兒玉選手、中村選手、伊藤選手が、京阪百貨店 守口店を突撃! 9月に1周年を迎えた話題のお店、冷凍食品をはじめ健康に配慮した食品やキッチングッズを販売する「5.0℉(ゴエフ)」で、スタッフにおすすめ商品などを聞きながら、気になるアイテムをチェックしていただきました!
カラフルな色に誘われて、オシャレで機能的なタンブラーを発見!
チームの本拠地・パナソニック アリーナの最寄り駅、枚方公園駅から準急で約15分。守口市駅の東改札(2階)を出てすぐに、 京阪百貨店 守口店の2階正面入り口があります。
到着した兒玉選手、中村選手、伊藤選手は今、話題の“ええもん”探しができると聞いて、やる気たっぷりの様子。
ここ京阪百貨店 守口店は1985(昭和60)年の開店以来、「すがたも心もきれいな百貨店」をコンセプトに、地元や沿線のお客さまが気軽に立ち寄れる百貨店として人気を集めています。地階から8階のフロアに、食品からファッション、コスメ、リビング用品、レストランまで。コンパクトながら、幅広いラインアップをそろえているのが自慢です。
京阪百貨店 守口店にやってきました!今回の取材も、チーム1のMC力を誇る僕がトークを回していくんで!2人は京阪百貨店 守口店には来たことはある?
守口店は今回が初めて。守口には何度も来たことがあるけど。
僕も初めてですね。ほかの店舗に行ったことはあるんですよ。
実は僕も初めて。でも、ここにしかないお店があるって聞いたから、すごい気になってて。
今回の”ええもん”が気に入ったら、今度から守口に通うことになるかもしれないってことですよね。
僕、こういう取材が初めてなんで、これからどうなるのか…。2人についていきます!
3人の選手たちが向かったのは、1階にある冷凍食品専門店「5.0℉」。昨年の9月にオープンして1周年を迎えたばかり。京阪百貨店オリジナルの冷凍食品をはじめ、全国の産直冷凍食材や加工品、ミールキットのほか、調理をするのが楽しくなる器具や食器、カトラリーなどキッチン用品を取りそろえています。
「5.0℉」の名前の由来は“Fahrenheit(ファーレンハイト)”[5.0℉=-15℃]、食品衛生法において冷凍食品の保存基準の温度を意味します。さらに、FOOD LOSS問題への取り組み(旬食材を適正に保存し活用)、FAST COOKING(時短調理)を実現し、FAMILY(家族)の時間と心の余裕を生み出す、食卓のFAMILIAR(親友)のような存在として、現代の課題と家族の生活にFIT(ぴったり合う)するライフスタイルをキッチンから提案してくれます。
「5.0℉」の販売スタッフに案内され、まずは店内を見て回ります。目にとまった棚にはカラフルなタンブラーやプレートなどが並び、気になるアイテムをじっと見つめる選手たち。そんなみなさんにおすすめの商品を、販売スタッフが詳しく説明してくれました。
たとえば、こちらの高機能タンブラー「STTOKE(ストーク)」はメルボルン発のアイテムです。一番のポイントは漏れないこと! 保温や保冷もしっかりしているので、カバンの中に入れても漏れることなく、温度をキープした飲み物を楽しめますよ。
漏れないのはいいですね。
ついつい当たって、倒れたりしちゃいますもんね。練習の時にも使いやすそう。
コーヒーが好きなんで、温かいコーヒーを入れて温度をキープできるのはいいかも♪
お酒を入れても匂い移りがしないんです。
それはすごい!冷えたビールを入れたい!
アレもコレも気になるアイテムばかり!種類豊富な冷凍食品に大興奮!
ここからは店内でフリータイム。約200種類もある冷凍食品をはじめ、陳列商品の中から、それぞれが気になるものを自由にチェックしていただきました。楽しそうに商品を手に取って、確認する選手たち。さて、どんなアイテムに心をひかれているのでしょうか?みなさんのトークに耳を傾けてみると……。
このグラスのシリーズ、かわいい。
女性に人気のカラーグラスです。プレゼントしたら喜ばれますよ。
軽くて持ちやすいですよね。
耐熱ガラスなので、電子レンジや食洗機にも対応しています。スタッキングできるので、片付けも便利ですよ。
ガラスのストローもかわいいな。あ~、買って帰りたいのに。今度また絶対来ます!
ぜひ、お待ちしてます!
伊藤選手が見ているのはスナック菓子のコーナー。オーガニックポテトチップスや野菜チップス、ご当地名産を使ったお菓子、ノンカフェインのお茶など、体にやさしい商品が並んでいます。
へ~、スナック類も置いてあるんですね。普段から食事制限があるので、こういったヘルシースナックがあると、気軽に食べられるからいいですよね。
野菜チップスなどのドライフードは保存料なども控えめなので健康に気を使ってらっしゃる方にもおすすめですよ。
スナック菓子はついつい食べ過ぎちゃうけど、こういうのは罪悪感も少なそうでいいですね♪知らなかった商品も多いから、見ているだけで楽しいです。
みなさん、そうおっしゃっていただけます。
練習が休みの日は食べることも楽しみのひとつだから、新しい発見ができてワクワクします。
カフェめぐりが大好きな兒玉選手はというと、カフェ飯の定番のパスタやピザをじっくりとチェック中。商品を見極めるそのまなざしは、職人さながら!?
生パスタにソース、いろんな種類の冷凍食品があるんですね。定番のカルボナーラやミートソースのほかに、すごく手のこんだ料理もあるし、どんな味か気になる~。
パスタやピザは昔から冷凍食品で人気があるイメージ。ここはオリジナルのピザもあるらしいよ。
ピザは、マルゲリータを食べるとその店の味がすべて分かるって言われているから。味については厳しくチェックするよ(笑)。
「5.0℉」のピザは生地の厚み、ソースの酸味や甘み、チーズや具材の分量なども細かくこだわって作っているので、かなり自信作です!冷凍だと賞味期限も長いので、冷凍庫に数枚入れておくだけで、ちょっと小腹が空いたな~というタイミングでもすぐに焼き立てが食べられますよ。
生地がおいしいとそれだけで気分が高まりますからね。気になる味がいっぱいあるし、いますぐ食べてみたくなるな~。
当店で一番人気のピザはマルゲリータ(962円)です。あと、スイーツ感覚で食べられるりんご&クリームチーズのピザ(1,070円)もよく売れていますね。どちらも「5.0℉」のオリジナル商品です。
うわ~、気になる商品が多すぎて困る!!冷凍食品でこんなに幅広くあるなんて知らなかったな。調理も簡単だし、僕でも気軽にできそう。いつでも食べられるって魅力的ですね。
学生時代に食べていた冷凍食品は「おかず」のイメージ。味が濃くてご飯が進むものが多かったけど、ここの商品は健康的だしすごくいいね。
学生時代は食べ物も安さを重視していたけど、社会人になって健康にも気を使うようになったからね。冷凍食品でもこういうものはいくらでも買いたくなるなぁ。
昔よく食べてた冷凍食品って何かある?
冷凍食品ならパスタが一番好きかな。チンするだけで簡単だし。普段は和食が好きだけど、そういうときはクリーム系を選ぶことが多いな。
僕が思い出深いのは焼きおにぎりかな。小腹が空いたときに2~3個チンして、よく食べてたなぁ。今よく食べるのは冷凍の焼き餃子!
パンサーズ公式サイトプロフィールの得意料理が「冷凍餃子を羽根つきで上手に焼ける」ってあるくらいだし(笑)。
そうそう(笑)。でも、このお店で冷凍餃子を見て驚いた!こんなにも種類があるなんて知らなかったもんな。もう、いくつかストックしたいのを見つけたよ。
僕は中華が好きなんですけど、ここは餃子だけじゃなくて酢豚や麻婆豆腐、チンジャオロースとか本格的なものがいっぱい置いてあるんですよ。
料理が苦手な人でも、気軽に本格的な料理が楽しめるのはいいよね。和食のラインアップもすごく充実してて驚いたもん。
デザートやパンもありましたよ。チンするだけ、常温解凍して温めるだけとか、解凍方法もいろいろあるみたいですけど、どれも簡単だし。
今日の取材、保冷バッグ持参で来れば良かった~。
「5.0℉」オリジナルの保冷バッグも販売していますよ。
さすが!家の冷凍庫、しっかりスペースを確保してから来ないとね。
おいしそうな冷凍食品に囲まれてグルメトークをしていたら、みなさん、なんだかお腹が空いてきたみたいです。実は「5.0℉」の店内には関西の百貨店初(株式会社京阪百貨店調べ)となるキッチンカウンターを併設。プロの料理人が販売中の商品を使ってアレンジメニューを作る「ライブキッチン」(観覧自由、無料)などのイベントを定期的に開催しています。
今回は特別にこちらのキッチンで調理をさせてもらえることに! 種類豊富な冷凍食品の中から、「5.0℉」スタッフにおすすめをセレクトしてもらい、選手お一人ずつに調理・解凍を担当していただきます。
スープとジュースはそれぞれが好みの味をチョイスし、「早く食べてみたい!」と担当の食品を抱えて、いそいそとキッチンへ向かいます。調理は簡単なものばかりではあるけれど、きちんとおいしく完成するのでしょうか!?
次回はバレーボールコートではなくキッチンに立つ選手たちのレアな姿や、できあがった料理の楽しい食レポをお届けします!
★後編では兒玉選手、中村選手、伊藤選手からの読者プレゼントもあります。お楽しみに!