知らない人にも知ってほしい 枚方・樟葉のススメ by 枚方つーしん
枚方市駅エリア
枚方から始まる淀川クルージングで楽しい船旅を!
毛馬閘門~八軒家浜船着場編
2018.11.07
とある日曜日のお昼、の2人がやって来たのは淀川河川公園。
いや~晴れて良かったですね!
さぁお枚の方、ひまわりを探してください!
どこですかね~ひまわり。
今日私めっちゃ楽しみにしてきたんです。
だってまさか枚方から乗れるなんて、知らなかったんで。
僕もほんまにここで合ってんのかちょっと心配です。
地図ではこっちのはず…。
あ!あれじゃないですか!?
ほんまにおった!(笑)
じゃーーーーん!!
ひまわりです!
というわけで今回で31回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
今回は、枚方の「枚方船着場」と天満橋の「八軒家浜船着場」を結ぶ、
「幕末維新の淀川舟運 淀川浪漫紀行」
の船旅の模様をお届けします!
京阪×ひらつーコラボ記事とは、
京阪公式サイトとひらつーで、2パターンの記事をご紹介しちゃう連動企画です。
【ここまでのあらすじ】
ひまわりに乗り込み、枚方船着場を出発したサトゥルとお枚の方
。開放的な景色に癒やされたり、シャボン玉で遊んだり、はたまた淀川の水を舐めたりしながら船旅を続ける2人。そしてついに船旅の目玉のひとつ、「毛馬閘門(けまこうもん)」にたどり着いたのだった。
今回の旅は、
ひらつーで旅の前半となる「枚方船着場~淀川大堰編」を、
京阪公式サイトで旅の後半となる「毛馬閘門~八軒家浜船着場編」をお送りしています!
なので、まだ読んでいない方はぜひ、
ついにここまでたどり着きましたね、毛馬閘門!
今まで下ってきたのが淀川で、
ここからはこの門をくぐって大川に入るんですよね?
そうです!
なかなか入ることのできない場所なんで、
貴重な体験ですよ~。
なんかアトラクションみたいでかっこいい!
閘門(こうもん)の仕組みや役割についても、語り部の柗永(まつなが)さんが説明してくださるので、ありがたいですね。
門を潜ると奥にも門があります。その向こうは大川となっている形。
淀川と大川では水位が違うので、この2つを行き来する場合、閘門によって水位を調節する必要があるのだそうです。
くぐった門が閉まっていきます。
今私たちは、川の中で2つの門に挟まれている状態なんですね。
そういうことですね。
閉じ込められたので、今から水位が下がっていきます。
見てください!だんだん水位が下がっていきますよ!
最終的には15分ほどかけてこのぐらい下がります。
大川の水位と同じになったので、奥の門が開いて進むことができるようになりました。
毛馬閘門の仕組みは、太平洋と大西洋を結ぶ「パナマ運河」と同じ仕組みなのだそうですよ。
じゃあ僕らは今から太平洋から大西洋に移動するのを疑似体験できるんですね!
それはちょっと違うと思います(笑)
なかなかの迫力!
無事に難関をくぐり抜けました!
ここからは大阪市内を進んでいきます。見えるビルがどんどん高くなっていきます。
あれ!大丈夫なんですかね??
うわ、あの橋めっちゃ低いやん!
ひまわり通れるんやろか。
え、ほんまに無理じゃないですか?
近づくにつれどんどん低く見えてきます。
もしかして道間違えた?閘門くぐらんで良かったかも?
いや、やばいやばいやば…
ギリギリ通れました。
※船と橋の近さによっては、
デッキにいるのが危険な場合もあるので、必ず乗務員さんの指示に従ってください
手伸ばしたら届きそうな高さでしたね!
大阪城など、有名スポットも見えます。
デッキで乗務員さんたちがなにやら作業してはりますね。
次の橋は、デッキの手すりを下げないといけないほど低い、つまりさっきよりもやばい橋みたいですよ。
ほんまやめっちゃ低い!!
おおおおおお!
めっちゃギリギリでしたね!
あ、橋に夢中であれ忘れてた。
3度目の水質調査、やります!
ここまでくるとだいぶ海に近づいて下流になっているので、川の水もちょっとは汚くなって…
ないんかい!!
綺麗ですね(笑)
淀川って意外とどこでも綺麗なんですね…。
なんでちょっと残念そうなんだろう(笑)
ペロリ。
(うわまた舐めはったでこの人…)
あ、ちょっとしょっぱいかも!
海水が混ざっているからですかね。
※絶対に真似しないでください
京阪電車が見えましたよ!おーーい!
淀屋橋方面の電車によく乗る人ならなじみ深い景色ですね。
京橋と天満橋の間ぐらい。
ということはゴールはすぐそこなんですね。
名残惜しいです。
ほどなくして天満橋にある終着点の「八軒家浜船着場」に到着。
枚方船着場を出発してから3時間の船旅でした。
京阪電車天満橋駅のすぐ目の前です!
天満橋でショッピングやご飯を楽しんで帰るのもいいですね。
それめっちゃええやん。
最後は、道中ずっと楽しいお話と唄で旅を盛り上げてくださった、
語り部の皆さんと一枚。
ありがとう、ひまわり…。達者でな。
また乗りにくるね~!
さて今回の旅は、
ひらつーで旅の前半となる「枚方船着場~淀川大堰編」を、
京阪公式サイトで旅の後半となる「毛馬閘門~八軒家浜船着場編」をお送りしています!
なので、まだ読んでいない方はぜひ、
また、今回僕らが参加したこちらの「淀川浪漫紀行」、今年度の運航日も残り少なくなりつつあり、すでに続々と予約が埋まっているそうなので、興味のある方はお早めに!
料金:
上りコース、下りコースともに
お一人様4,950円(お弁当・お茶付き)
今後の運航日:
11月8、11、15、22、23、24日(予約受付中)
12月9日(予約受付中)
2月10日(12月3日 9:00~受付開始)
3月10日(1月9日 9:00~受付開始)
ご予約・お問い合わせ:
Tel 06-6942-6699
関連リンク:
大阪水上バス(公式サイト)