知らない人にも知ってほしい 枚方・樟葉のススメ by 枚方つーしん
枚方公園駅エリア
スマホでもここまで撮れる!ひらパーのローズガーデンで映え写真に挑戦してきたので参考にどうぞ
2025.05.28
ひらかたパークの初夏の風物詩といえば…
ローズガーデン!!!
約600種、4000株のバラが咲き誇るローズガーデンは1955(昭和30)年から始まり、今年でなんと70周年を迎えました!パチパチパチ~!
そんなローズガーデンで映え写真を撮りたい!ということで、ガチカメラとスマホカメラで映え写真に挑戦してきました~!
ということで始まりましたこの記事は、
今回で187回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
この記事ではスマホカメラで映え写真に挑戦!
ガチカメラで撮る映え写真が気になるという人は
を、どうぞー!
この記事に出てくる人(リナティ目線)
ゆうぽん
主に姉妹サイトねやつー・もりかどつーしん・京阪コラボ担当の編集部。ひらパーマスターなので、ローズガーデンの楽しみ方も熟知!
リナティ
この記事を書いている編集部。普段は姉妹サイトの高槻つーしん担当です!バラ大好きで、香水の香りもバラが好き。バラ味の食べ物も大好き。
今年はローズガーデン横に新たな休憩エリア「バラの丘広場」も登場!その他、70周年を記念した新品種のバラなど見どころたっぷり!
この記事ではエリアごとに様子を紹介できればと思います。
バラの丘広場
今年新設されたのがこちら!
ふかふか芝生の広場で、ローズガーデンを背景に寝転がるもよし、座ってまったりするもよし!ベンチがたくさんあるのもうれしい!屋根とテーブル付きのかわいらしいスペースもいっぱい!
フォトスポットとしてフェイクローズでできたハート型のベンチも併設しているので、休憩しつつ、映えも狙える万能エリア。
スマホカメラで撮影するなら、ポートレードモードが欠かせない!
ポートレードモードにすることで、被写体周辺をくっきりと写し、背景をぼかすことができます。オブジェがより際立ってめっちゃいい感じ。
色も3種類あるので、推し活にもおすすめ。
ちなみにこの広場内にはキッチンカーも出店中!
バラのアイスやローズティーは、上品なバラの香りが優雅な気持ちにさせてくれておいしい~!
※期間限定メニューは5月25日(日)をもって終了しています。
暑い日にさっぱりと飲めるローズティー最高!
そしてこの新しい広場、見晴らしがとってもいいんです!
ローズガーデンが一望できちゃいます!ここでもまたポートレードモードを使いたい!
植え込みの花にレンズを近づけると、手前の花がぼけて奥行き感を出すことができます!
ぼけをうまく使うことができれば、一気にプロっぽい写真に!
E:シュラブローズガーデン
ここは、半つる性のバラたちが美しい曲線を描き絡み合うエリア。S字カーブの小道などがあるのでぜひ活用しましょう!
手前のバラをぼけさせたらなんだか雰囲気のある写真が撮れました。こちらは通常のカメラ設定のまま3倍ズームで撮影しています。
これも3倍ズーム。ズームをうまく使うと圧縮効果で背景のバラがぎゅっと集まって見える視覚効果が!素敵な小道がたくさんあったのでぜひ自分好みのポイントを見つけてみてください。
F:日本の育種家ガーデン
日本人ならではの感性と気候風土に適した品種が集まったエリアです!
バラのアーチや愛の神殿などのフォトスポットがあるので必見!
もちろんポートレートモードでアーチを際立たせてみました!奥に続く小道がおとぎ話のような素敵空間!
A:モダンローズガーデン
ここは「ロイヤルローズガーデン」「フレグランスエリア」「有名人の名前がついたバラエリア」「ひらかたパークで生まれたバラエリア」と4つのエリアに分かれています。
最も品種改良が進み、花色・花形が豊富なバラを集めた花壇だそうで、ぜひともバラのアップ写真を撮っておきたいところ。
ポートレードモードにすればアップ写真もプロ級に!光の入り方をうまく取り入れられれば、太陽の光が背景でぼけてくれておしゃれな写真になります。
続いて、またまたポートレードモードで、バラのアーチとゆうぽんにピントを合わせます。すると後ろのローズガーデンがいい感じにぼけて、写真で伝えたい部分をくっきりと強調させることができますよ~!
そしてバラの花壇を見つけたらぜひ撮ってみたいのが、バラに囲まれたセルフィー!
バラの花が密集しているところに、カメラを空に向けるよう配置し覗き込むように撮影すると、バラに囲まれ、背景の青空が美しい海外風のセルフィーが撮れちゃいます!
モダンローズガーデンのそばには、ローズガーデン70周年を記念して特別仕様に大変身したメリーゴーラウンドも。
バラがふんだんに使用されており、めちゃめちゃ優雅な気持ちで乗車することができます。こちらは7月6日(日)までと長い期間楽しめますよ◎
B:時の小道~バラの歩み~
ここは小道を歩きながら、モダンローズの品種が生み出された年代順で観賞できるエリア。
ポーズに迷ったり、同じようなポーズが続くときは、カメラやスマホカメラで構えているポーズはどうでしょう?
そんな時の小道エリアのそばにあるのが「ノームトレイン」。
運転士さんのお話を聞きながら、きれいなローズガーデンの中を、カラフルな機関車に乗ってゆっくりと楽しめます!
バラの香りに包まれてとっても気持ちいいですよ~!ここが枚方ってことを忘れちゃうぐらい!
C:オールドローズガーデン
その「ノームトレイン」から見えていたのが「オールドローズガーデン」。
品種改良の進んだバラができる以前から王侯貴族の間で育てられていたバラを集めた花壇なんだそう。
上品なバラが咲き誇るこのエリアではスマホカメラのズーム機能を活用!
ポートレードモードでも手前の花をぼかすことができますが、ズームだともう少しナチュラルにぼかすことができます。
そしてひらかたパークのローズガーデンではポートレート写真を撮っている方がたくさんいるので、もし写真の構図に迷ったら、同じ場所で同じように撮影してみるのも参考になっていいかもしれません。
ローズガーデンを歩いていたおじいちゃんに教えてもらった「グリーンローズ」。
そのおじいちゃんが言うには「めちゃくちゃ珍しいバラやから絶対見て帰り!」とのこと。
一見葉っぱと見間違えますが、緑色のバラなんですって!気になる方はぜひ探してみてください。
D:殿堂入りのバラエリア
そして最後に「殿堂入りのバラエリア」へ!
「世界バラ会議」において、毎回1~2品種だけ選ばれるとても名誉ある称号だそうで、ひらかたパークでは過去に選出された品種を見ることができます。
普通に撮影してもいいんですが…
やっぱり手前にある花を活用してぼかしてみると、いい雰囲気の写真に。後ろのレンガ造りも日本じゃない感じで素敵。
ローズガーデンを一周したあとは、新エリアの「バラの丘広場」へ戻り、チュリトスで休憩。
ローズガーデンを背景にすると、よりおいしそうに写ります!
いかがだったでしょうか?
スマホカメラで撮影するときは、
・ポートレードモードをフル活用
・ズーム機能もフル活用(×3がおすすめ)
最近のスマホカメラはかなり精度が高いので、極めればプロ級の作品が撮影できること間違いなし!フォトスポットもたくさん用意されているので、いろんな撮影方法を試してみては~!
70thローズフェスティバル自体は5月25日(日)までですが、品種によっては6月に入ってから見頃を迎えるバラもありますし、6月下旬ごろから楽しめる二番花もあります!
さらに、メリーゴーラウンドも7月6日(日)までバラ仕様なので、まだまだ楽しめますよ~!
ゆうぽんによる、ガチカメラで撮る映え写真が気になるという人は
を、どうぞー!
ひらかたパーク
営業時間:10:00-17:00
定休日:公式サイトを確認
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
駐車場:有
関連リンク:公式サイト
※店舗情報、記事内に掲載している商品、価格等は取材時点のものです。