京阪グループの取り組み

京都のシンボル「ニデック京都タワー」の社会貢献活動

1964年の開業以来、のべ3,300万人以上の来塔者を迎えてきたニデック京都タワーは、京都の玄関口に佇み、住民、観光客を温かく迎える京都のランドマークとして親しまれています。「階段上り」や「五山の送り火鑑賞会」など年間を通じて様々なイベントを実施しているほか、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。また、2016年にはタワー本体ライトアップ照明をLED化し、省エネ化を図っています。

京都市では毎月16日を「DO YOU KYOTO?デー」(環境に良いことをする日)としており、ニデック京都タワーは夜間のライトアップではなく「ライトダウン」することでその活動の啓発の一翼を担っております。そのほか、行政・NPO法人等の要請を受け、公共性のある社会活動の啓発をその活動に応じたシンボルカラーにライトアップしています。

(例)

  • 世界自閉症啓発(ブルー)
  • DV防止啓発(パープル)
  • 検眼・角膜移植啓発(レッド&グリーン)
  • 子宮頸がん啓発(ティール&ホワイト)
  • 世界アルツハイマーデー啓発(オレンジ)
  • 世界緑内障週間の患者啓発(グリーン)
  • 乳がんピンクリボン運動啓発/ピンクリボン(ピンク)
  • てんかん啓発(パープル)
  • 世界メンタルヘルスデー啓発(グリーン)
  • 京都市文化庁移転記念(紅白)
  • 児童虐待防止啓発(オレンジ)

また、「ニデック京都タワーにのぼる機会が少ない子どもたちに展望室からの眺めを楽しませてほしい」という市民の声がきっかけとなり、1965年より児童福祉施設の子どもを招待したクリスマス会を毎年行っています(2020年度・2021年度は中止)。2022年度は3施設から14人のお子さまを招待、展望を楽しんでいただき、プレゼントをお渡しし、様々な遊びを実施いたしました。

ニデック京都タワーは京都のランドマークとして、これらの取り組みを通じ、これからも地域社会の持続的発展に貢献してまいります。

京都タワー 消灯時
京都タワー 点灯
該当するプロジェクトガイドライン
  • 1GOOD forHealth
  • 2GOOD forMinds
  • 3GOOD forLocals
  • 4GOOD forSocial
  • 5GOOD forEarth
該当するSDGs目標