京阪グループの取り組み

人にも地球にも良い木造住宅を ~ゼロホームの100年住宅

「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させるため、2009年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。ゼロホームの100年住宅は、標準で全戸「長期優良住宅」の認定を取得しています(面積要件やその他の理由により、認定を取得しない場合も仕様は変わりません)。また、木造に特化し、全戸に国産材を使用しています。これには多くの理由があります。

  • 正しく施工すれば構造的に木造は弱くない、素材が軽く厳しい建築条件にも対応できる
  • 高断熱住宅は省エネルギー化に貢献するだけでなく、健康にもよい(ヒートショックやアレルギー反応を軽減する効果)
  • 建て替えリサイクルの少ない長寿命住宅は環境への負荷が少なく、木造であればスクラップ後も環境にやさしい
  • そもそも木造住宅は地球温暖化対策に寄与する(山の健全な伐採サイクルは地球環境にとって重要)など

ゼロホームは、「狭小敷地」「狭小間口」といったまちなかの厳しい条件下で、長年にわたり経験と技術を培い、「安心で安全な長寿命住宅」を追求してきました。ゼロホームの100年住宅は、長期優良住宅の認定基準にとどまらず、安心で安全、そして住まい手や社会、地球により貢献するため、さらに進化を続けていきます。

建築の様子
該当するプロジェクトガイドライン
  • 1GOOD forHealth
  • 2GOOD forMinds
  • 3GOOD forLocals
  • 4GOOD forSocial
  • 5GOOD forEarth
該当するSDGs目標