京阪グループの取り組み

駅ナカ新業態店舗 食の商店
「もより市」の展開

長期経営戦略の主軸戦略のひとつ「沿線再耕」における「えきから始まるまちづくり」の一環として、駅ナカコンビニエンスストア「アンスリー」を「もより市」へ業態転換。2021年11月から順次開業し、2024年3月に全19店の業態転換が完了、2025年4月現在、京阪沿線を中心に20店舗を運営しています。

「もより市」は、「地域に役立つ“いつも使いたいお店”」をコンセプトとし、京阪ザ・ストアが運営するスーパーマーケット「フレスト」の商品開発力&調達力を活かして、昔の“まちの商店”のような、地域の方のお役に立ち、「ちょっとのぞいてみたい」「ついつい行きたくなる」を実現する店舗として、駅の魅力向上にチャレンジしています。

地場の野菜のほか、「即食=すぐ食べられる」を商品テーマとした食料品を多く揃えており、“自社製惣菜”“大起寿司”“自社パン”などの品質にこだわった“食”に加え、京阪沿線で人気のお店から隠れた銘店まで多数の魅力ある商品を集結させた「レールグルメ ~京阪沿線地場商材~」を駅で提供。SNS等を通じてお客さまから商品リクエストもいただいており、今後も隠れた銘品を発掘して沿線地域の魅力を掘り起こし、地域そのものの価値向上や活性化に継続的に貢献していきます。

また、同社の自社製造拠点「東大阪プロセスセンター」等で手作りされたお弁当等は、一部を京阪電車に乗せて運ぶことで、輸送時にかかるCO2削減も図っているほか、廃棄物の削減にも力を入れており、2019年度と比べて2024年度の廃棄金額・廃棄率はそれぞれ▲93%・▲88.5%と大幅に削減しています。

もより市
自社製惣菜
該当するプロジェクトガイドライン
  • 1GOOD forHealth
  • 2GOOD forMinds
  • 3GOOD forLocals
  • 4GOOD forSocial
  • 5GOOD forEarth
該当するSDGs目標
関連WEBサイト