京阪グループの取り組み
駐車場のチケットレス化推進によるCO2排出量・廃棄物の削減
京阪建物株式会社駐車場事業部では、「京阪=安全・安心」をポリシーとした駐車場づくりを目指し、セキュリティの強化、ユーザー視点での利便性向上、地域貢献を軸に展開しております。
その一環として、「車番認証による駐車場のチケットレス化」を進めており、2021年より運営を開始した「京阪パーキング 京阪百貨店守口店」においてもチケットレス化を導入しております。
従来は出庫が重なる時間帯には、出口での精算操作で出庫渋滞が発生しており、入出庫渋滞の解消が長年の課題となっておりました。
そこで車番認証システムを導入し、精算をすべて事前精算機やアプリで対応するように変更したことで、入出庫渋滞の解消だけでなく、環境負荷の低減・地球環境保全にも貢献しております。
- CO2排出量の削減
チケットレス化により、駐車場出入口での一時停止不要、入出庫渋滞の解消を達成し、それによりこれまで生じていたアイドリングで発生するCO2の大幅削減を実現しました。
弊社運営前との比較:年間約70トン削減(理論値) - 廃棄物の削減
チケットレス化により、これまで車両管理に必要だった磁気駐車券が不要になったことで、廃棄物の大幅削減を実現しました。
弊社運営前との比較:年間798,089枚削減(約0.8トン削減・理論値)
引き続きビジネスと地球環境保全の両輪で貢献できるよう推進してまいります。


該当するプロジェクトガイドライン
- 1GOOD forHealth
- 2GOOD forMinds
- 3GOOD forLocals
- 4GOOD forSocial
- 5GOOD forEarth
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