京阪グループの取り組み

おまつり委員会

一般的にショッピングセンターでは、お客さまとのやり取りはテナントが行い、運営会社はテナントとのやり取りが大半である中、「おまつり委員会」は自由な発想をもとに運営するモールを通じて「リアルでしかできない」体験を提供し続けることで、それぞれのモールが立地する地域の魅力を高め、地域のお客さまとの「リアルなつながり」を持つ「ローカライズ」なショッピングセンターを目指して運営しています。委員会は2年目〜6年目の若手が担っており、この取り組みを通じ、お客さまのニーズを感覚値として体得し、委員会を「卒業」後は、この経験をモールの販促企画や、テナントのリーシングに活かすことで、個人と会社のバリューアップに繋がっています。これまで、社員がサンタクロースに扮し、お客さまのご自宅にプレゼントを届けたり、父の日には親子での晩御飯作りの練習会や、子供の手作り感謝状制作会を通じ、親子で過ごす時間の演出を手伝う取り組みを行いました。

そして、2020年、世の中を一変させた新型コロナウイルス感染症や、7月よりはじまったレジ袋有料化、これらは今までのライフスタイルを見つめなおし、これからの未来を考えるきっかけとなりました。そんな中、おまつり委員会は、新しい生活様式によって求められることとは何かを考え、当たり前を見つめなおし、お客さまとともに持続可能な世界に近づくための第一歩を踏み出したいという想いから、2020年秋にサステナブルイベント第一弾として「フードロス削減」をテーマに、野菜の廃材でハンカチを染める実演イベントやPOP UP SHOPを展開しました。

今後も、おまつり委員会は、京阪沿線3つのショッピングセンターをご利用いただく地域のお客さまと直接のコミュニケーションを通じて、お客さまと運営者が共に「リアルなつながり」を感じ、一緒に「忘れられない思い出」を作り上げることに加え、「BIOSTYLE」を念頭に置き、さらなる「バリューアップ」に努めます。

ハンカチ染め
カレンダー
POP UP SHOP
該当するプロジェクトガイドライン
  • 1GOOD forHealth
  • 2GOOD forMinds
  • 3GOOD forLocals
  • 4GOOD forSocial
  • 5GOOD forEarth
該当するSDGs目標