アクアライナーで
大阪観光をすると
川辺の生態系が
豊かになっていく

MOVIEビオちゃんねる

2026.1.5

古くから水運に支えられ発展してきた大阪。経済と文化の中心的都市として機能し、
江戸時代には「天下の台所」、明治時代には「水の都」として賑わってきました。
昭和に入り、都市化や交通網の発展によって人々の暮らしと川の関係性は薄れていきましたが、
21世紀以降、かつての水辺の賑わいを取り戻そうと「水都大阪」のプロジェクトが活性化。
市街地の水路や川を活用し、活気ある都市空間を再生する取り組みが進んでいます。
こうした「水都大阪」の魅力を堪能できるクルーズ船を運航しているのが大阪水上バス㈱です。
大阪城や中之島周辺をめぐる「アクアライナー」は、観光として楽しめるだけでなく、川の水質改善や利用客のリラックス効果にも貢献しています。

どうGOODなの?

Minds こころのため

Locals 地域のため

大阪の魅力や歴史を
船上から再発見

大阪城や大阪造幣局、大阪市中央公会堂、中之島バラ園、川に架かる数々の橋…アクアライナーが運航する大川の川沿いには、歴史的建造物はもちろん、人々が守り育ててきた自然や、景観との調和を考えてデザインされた高層ビル群、文化芸術スポットなどが立ち並びます。
アクアライナーは天井がガラス張りになっており、船内は冷暖房を完備しているので、年中を通して大阪の名所をゆったりと鑑賞することができます。川面が近く、まるで水鳥になった気分で眺める街並みは、クルーズでしか味わえない風景です。

Locals 地域のため

Earth 地球のため

アクアライナーの
ウォータージェットが
川の水質を改善

大阪の中心街を流れる大川で、毎日運航している観光クルーズ船「アクアライナー」は、船底から水を吸い上げ、後方に高圧の水流で噴射することで推進する「ウォータージェット・システム」を採用しています。一度に多くの水を吸い込み噴射するこの仕組みは、河川の撹拌効果にもつながります。アクアライナーを運航することで、水深が浅く流れが緩やかな箇所においても、水中に酸素が送り込まれ、生物が生息しやすい環境が作られるという好循環を生み出しているのです。
上流からの水流調整や護岸整備など、「水都大阪」関係各所の努力と相まって、大川では毎年カモが子ガモと一緒にいる姿が見られたり、鮎やうなぎが遡上してきたり、魚を狙うアオサギやカワウも増えてきており、水辺の豊かな生態系が戻りつつあります。

Health カラダのため

Minds こころのため

クルーズのリラックス効果は
身体にも好影響

アクアライナーでの大阪観光は、都会の慌ただしさから少し距離をおき、のんびりと風景を楽しめることが魅力です。船上クルーズによるリラックス効果は科学的な検証も行われており、『水都大阪アカデミア』では大阪工業大学による研究報告が発表されました。
この研究は、アクアライナーの乗船中に脳波と心拍の変化を測定し、クルーズ中の行動や感想との因果関係を分析するというもの。脳波の測定結果から、船上で見る景色の変化が内受容感覚を刺激し、脳をリフレッシュさせることが実証されるとともに、心拍の測定結果からは、クルーズ体験が自律神経活動にとって好ましい、という考察がなされています。

※ 水都大阪アカデミア…関西の各大学他と連携し、水都大阪に係る歴史・文化を学び、水の回廊を中心とする課題を掘り下げ、学生ならではの視点で水都大阪の魅力を発見・発信するプロジェクト。
https://www.suito-osaka.jp/info/academia/2543/

Minds こころのため

Locals 地域のため

ほかにもGOODなポイント!

大阪水上バス㈱では、大川沿いのホテルと提携してランチ付きプランを提供したり、関西の各大学や観光施設との連携企画を計画したりと、水都大阪を盛り上げるために尽力しています。
また、クルーズ船「ひまわり」に乗って、水辺の歴史、生き物、まちづくり、防災、観光船の5つのテーマについて、各分野の専門家から学べる学習型クルーズ「スイスク」も運航しています。

取り組みへの想い

アクアライナーを毎日運航することによって、かつては日常の暮らしの中に船(観光船)があったことを、周辺の住民やワーカーの皆さまにもっと感じていただきたいです。また、観光客の皆さまには、大阪の河川(特に大川)にはキタやミナミにはない歴史があり、落ち着いた環境があることをお伝えしていきたいです。
当社は水都大阪のけん引役として、まじめでひた向きな観光船事業者であり続けたいと考えてきました。今後も、流行や時流に流されず、水都に暮らす方々の日常であり続けることを目指し、季節に合わせたイベントクルーズや心に残るおもてなしクルーズを提供してまいります。

大阪水上バス㈱

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