どうGOODなの?
宅配だから、人に自然に優しい
オーガニックな暮らしが無理なく続く
健康な土で時間をかけて、ゆっくりと、丁寧に育てられた有機野菜。あらゆる食材が気軽に手に入る現代日本において、有機野菜をあえて選ぶことは、「おいしい=身体に良い」というメリットだけでなく、忙しい日常のなかでも自然に寄り添い、自然を五感で楽しみ、命の尊さを感じて、人や地球に負担をかけない暮らしをすることにつながります。そんなオーガニックな暮らしを無理なく続けられるサービスとして展開しているのが「ビオ・マルシェの宅配」です。有機野菜のほかにも、オーガニックチキンやオーガニックポーク、有機平飼い卵など、作り手の想いやこだわりがつまった商品を約1,500点取扱い。会員の皆様のご自宅へ、週一回、定期的にお届けしています。ご利用中の会員様からは「子どもにもたくさんの種類の野菜を食べさせてあげられる」「新鮮で体に優しい食材が食べられて安心」といったお声をいただいています。

「適地適作」で1年中ラインナップ豊富な
有機野菜を提供
「ビオ・マルシェの宅配」では、“売りたい野菜”ではなく“食べて欲しい旬の有機野菜”をお届けするため、 日本全国の契約農家さんが、地域ごとの気候や地形を活かして、それぞれの土地にあった作物をつくる「適地適作」に取り組んでいます。季節ごとの旬の野菜はもちろん、にんじんのように年中ニーズがある野菜は、季節によって担当する産地をリレー。自然本来の力を活用してつくられた野菜を、年中通して豊富に揃え、各ご家庭の食卓に健康的でおいしい食材をお届けしています。
また、契約農家さんも収入を安定的に得られるよう、㈱ビオ・マーケット独自の「作付け」という仕組みを採用。これは、生産前にあらかじめ、収穫した農作物を引き取ることを約束するものです。この仕組みによって、契約農家さんが安心して畑づくりに励むことができ、お客さまへの安定的な商品提供も可能にしています。

会員向け、生産者向けの
交流イベントで想いをつなぐ
㈱ビオ・マーケットは、1983年の創業から40年以上「安心でおいしいオーガニックを、特別な人だけでなく、求めるすべての人に届けたい」という想いで事業を紡いできました。全国の有機農家さんの努力と、食べて応援してくださるお客さまのおかげで、契約している畑は現在約300件まで増えています。
「ビオ・マルシェの宅配」会員の皆様には、生産者の方々との交流イベントも開催し、有機農業への理解と支援につなげています。特に、毎年恒例となっている『オーガニックみそづくり』は、「毎回発見がある」「安心な食を守っていることに感謝して応援していきたい」と好評です。
生産者の皆さんに向けても、年2回「農産会議」を開催。市場や消費者の現状を伝えるとともに、生産者相互の交流・情報交換の場として活用していただき、有機農業の拡大に寄与しています。

ほかにもGOODなポイント!
有機野菜だけでなく、有機畜産・加工品の普及にも取り組んでおり、一つ星レストランで国産有機牛のランチが味わえる、会員様と生産者との交流イベントや有機とうもろこしの収穫体験イベントを開催。また㈱ビオ・マーケットでは業務用卸事業も行っており、スーパーや学校給食にも有機野菜を提供しているほか、京阪グループのスーパーマーケットであるフレスト各店、THE STORE枚方、京阪百貨店での商品販売も行っています。
取り組みへの想い
ビオ・マルシェの宅配でお届けするものは、想いやこだわりが詰まった商品がとても多いので、チラシやカタログ、メールなどのコンテンツで、商品に関する情報をできるだけ多く皆様にお伝えしています。
また、収穫体験イベントなど、生産者と消費者をつなぐイベントも定期的に開催しています。
今後も、産地直送の企画・果物の頒布会など、消費者の皆様にとって、生産者の想いがよりダイレクトに伝わる商品・サービスづくりを強化していきます。
生産者・製造者の皆様からは、単なる「物の売り買いだけ」の関係ではなく、環境にやさしい有機農業・オーガニック食品をともに広げていく「志を同じくするパートナー」と思っていただけていると感じています。
気候変動や物価高騰などで生産を取り巻く環境が厳しさを増すなか、信念を貫いて有機農業に取り組み続ける生産者の皆様には、感謝の念をお伝えしたいです。
今年度は目標として「『畑を耕す人と、食べることで応援する人たちを結ぶ』という創業時の想いを卸売・小売の両面で体現し、有機農産物・加工品の更なる普及に取り組む」ことを掲げています。
そのためには、宅配会員様の継続的なご支援が欠かせません。会員様の”推し活”の対象にしてもらえるようなサービスを目指して、一丸となって取り組んでいきます。
㈱ビオ・マーケット
