オリジナルクレープが作れるお店
妻と京橋で夕飯を食べた後、何か甘いものが欲しいなという話になった。カフェに入ってゆっくりするよりは、さっと食べて家に帰りたい気分だ。何かないかな〜とKぶらっとを歩いていたところ、クレープとタピオカドリンクのお店「STAND NINE」を発見。2019年10月にできた比較的新しいお店ということで、妻もまだ行ったことがないらしい。それなら、と今日はここでクレープを食べてみることにする。
好みのクリームやフルーツ、トッピングをして自分だけのオリジナルクレープが作れるのがSTAND NINEの特徴らしい。クリームは生クリーム、カスタードクリーム、ハーフ&ハーフの3種類、フルーツはいちごやオレンジ、キウイなど5種類、さらにトッピングとしてジャムやソース、シナモンパウダーも追加できる。わらび餅や大福などもトッピングできるようで、組み合わせによってかなりいろんな味わいが楽しめそうだ。
アップルパイみたいな
りんごクレープ
今日はシンプルなクレープにしてみよう。妻はリンゴを中心とした「季節のクレープ/900円」、俺はクレープ/100円、自家製カスタードクリーム/150円、イチゴ/200円、オレオ/50円、チョコソース/50円をチョイスして「いちごオレオチョコクレープ/550円」にしてみた。
妻の「季節のクレープ」にはリンゴがたっぷりのって豪華仕様。ひと口味見させてもらうと、シナモンパウダーとカスタードクリームが相まってフレッシュなアップルパイといった感じ。葉っぱをかたどったチョコレートのパリパリ感も楽しく、実にうまい。
濃厚な甘味に酔いしれる
「いちごオレオチョコクレープ」をがぶっと頬張ると、もちもちのクレープ生地と甘めのカスタードクリーム、チョコレートソースが絡み合って濃厚でおいしい。ここにイチゴの甘酸っぱさが加わり、あと引く味わいだ。クレープ生地の外側はサクサクとしており、食感の違いもまたいい。しっかり甘めのテイストなので、甘いものを食べたい欲が満たされ大満足。妻も「この濃厚さがいいね。中に入っているオレオのザクザク感も楽しい」と納得の様子。手の中にすっぽりおさまるサイズ感なので、持ち歩きにも良さそうだ。
さっと食べられるお手軽デザート、いいね。また甘いもの欲に火がついたら寄ってみよう。