人材育成
人材育成・教育制度
京阪グループで働く従業員として習得しておくべき知識や意識の醸成などを目的として、入社時に「京阪グループ新入社員基礎研修」を開催しています。また、問題解決力や論理的思考力、部下指導力などのビジネススキルや、財務・会計、労務、コンプライアンスなどの各種知識の習得・強化を図るため、グループ社員を対象とした集合研修「KEIHANビジネスセミナー」を随時実施しています。2020年度からは、従来の集合研修に加え、場所や時間に縛られないオンライン研修や動画配信研修も積極的に実施しています。
当社では、上記グループ向け研修に加え、マネジメント力や部下育成力の向上などの観点から、階層別研修や外部派遣研修を実施しているほか、若手社員のキャリア形成支援などを目的にメンター制度を導入し、必要なフォローアップを行っています。また、語学力をはじめとしたスキルを向上させるため、資格取得に関する費用補助など、自己啓発支援にも積極的に取り組んでいます。
収益UP↑アイデアボックス
京阪グループで働くすべての従業員が、ポジションや担当業務を越えて、ビジネスのアイデアを発信、交流できるようにするため、2015年より導入しています。グループ収益につながるアイデアの発掘と、全員でグループの発展を考える“ポジティブで風通しの良い”社風の醸成を目指しています。
単にアイデアを発信するだけではなく、関係する部門が内容を検討のうえ回答を作ったり、他の社員がコメントを寄せたりと、グループ全体でアイデアを共有できる仕組みとしています。