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9000系

9000系

輸送力増強、混雑率緩和を目的として新造した車両です。
基本的には7200系と同仕様としましたが、ラッシュ時間帯の特急列車に運用するため、3扉セミクロスシートの座席配置を採用し、塗色も濃淡グリーンの間にパステルブルーのラインを入れて一般車と識別していました。中之島線の開業に合わせて3扉セミクロスシートの3000系を投入したため、バケットタイプのオールロングシートに改造しました。

製造初年 1997年
製造所 川崎重工
定員 127、136人(うち座席47〜53人)
最大寸法 18,900(中間車18,700)×2,780×4,185mm
自重 Mc:31.0t, M: 32.0t, 30.5t, T:24.5t〜23.5t
構体 アルミ合金
制御装置 VVVF(4M1C)
主電動機 三相かご形誘導電動機 200kW×4
ブレーキ装置 全電気指令式電磁直通ブレーキ
(回生ブレーキ付き)
保有両数 36両
  • 2023年8月現在の情報です

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