男山ケーブル
男山ケーブルのあゆみ
 男山ケーブルは、石清水八幡宮参詣の足として大正15年6月に男山索道株式会社によって敷設されましたが、戦時中の資材供出のため昭和19年2月に廃止されました。その後、昭和30年12月に当社が復活させ、これまで営業を行ってきました。平成13年7月旅客サービスと保安度向上のため、約半世紀ぶりに車両を新造し、巻揚装置も一新しました。
男山ケーブルの概要
全     長
400m(水平長)、411m(勾配長)
勾     配
20.6%(最急)、20.3%(最緩)
高  低  差
82m
軌     間
1,067mm
運 転 速 度
3.5m/s
運 転 時 分
2分30秒
鋼  索  径
34mm
主 電 動 機
3相かご形誘導電動機 190kW 2台
車 両 の 特 徴
 桂川、宇治川、木津川の三川合流部の景色をお客様に楽しんでいただけるよう、座席の大部分を山下向きに配置しています。外観のカラーは、京阪特急でおなじみのマンダリンオレンジとカーマインレッドによるツートンカラーに加え、アクセントとして扉部分にメタリックシルバーを配しています。

 シートに水面のきらめき模様をデザインしたグレイッシュブルーのジャガード織りモケットを用い、エレガントで落ち着いた雰囲気を演出しています。また、発明王エジソンが八幡の竹を用いて電球を発明したというエピソードにちなみ、スタンションポールの形状は電球をモチーフにし、色彩は青竹をイメージしました。

巻 揚 装 置
 ボタン1つで出発から停止までが自動的に行われる自動運転装置を導入しています。また、主電動機の制御方法をインバータ方式とし、省エネルギー化を図っています。
巻揚装置
運転台

石清水八幡宮
新型車両搬入時の様子
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