京阪グループおトク情報

ワタシの京橋/オレの京橋

2018年5月にオープンしたばかりの居酒屋

2019年も無事スタートし、正月を経て日常が戻ってきた。今年1年何事にもベストを尽くそう!そう気持ちも新たにし、なんだか飲みたい気分だなとソワソワしていると同期がちょうど現れた。

訪れたのはKiKi京橋に昨年5月オープンしたばかりの居酒屋「有明宝山」だ。「ここは全席個室なんだ」と同期。周りを気にせずに飲めるって、やっぱりいいよなぁ。テーブルと座敷があり、くつろぎたかったので座敷をチョイス。メニューを見ると、どうやら鶏料理を推しているようだ。初めて訪れる店では推しのメニューをひと通りオーダーすることにしているので、気になる鶏料理をどんどん注文。同期と2人、うまいうまいと言いながら食べた中で、これは次来た時に必ずリピートするだろうという逸品が3品あったので発表したい。

濃厚白湯スープに
心底癒やされる

有明宝山(ありあけほうざん)の黒さつま地鶏の白湯鍋

まず1品目は「黒さつま地鶏の白湯鍋/1,393円(1人前)」。鶏の旨味たっぷりの白湯スープで、黒さつま地鶏や鶏つくね、野菜をグツグツ煮ていくわけだが、ま〜これが体のあたたまることよ。同期と2人で「あったまる~」と言い合いながらガツガツ食べた。もちろん味にも満足で、もともとのスープが濃厚なのに加えて煮ていくうちに鶏や野菜のダシがスープに溶け出し、おいしさがぐんぐん加速する感覚。鶏肉もぷりっぷりで新鮮なのがわかるし、くたくたに煮込まれる野菜も格別だ。

シメの「ラーメン/529円」もこれまた絶品で、濃厚ながら上品な味わい。スープをたっぷり麺に吸わせて煮込みラーメンのようにして食べるのが俺は好きだなぁ。

めくるめく鶏料理の世界。
しみじみうまいなぁ

有明宝山(ありあけほうざん)の鶏のたたき

2品目は「鶏のたたき/745円」。塩・ゴマ油・だしをブレンドしたタレに、炙った鶏むね肉を絡ませてぱくっ…くー、うまいっ!鶏胸むね肉のさっぱりとした旨味が口の中ではじける。薬味も豊富で、ネギ・ショウガ・ニンニクに加えて大葉も添えられているのがうれしいところ。
かなりおいしかったのでばくばく食べ過ぎてしまい、追加注文してしまったほど。日本酒との相性もバッチリで、これをつまみにいくらでも飲めそうだった。

そして3品目が「かしわ鶏のネギ塩唐揚げ/745円」だ。揚げたての鶏肉にサッとダシを絡ませているそうで、サックサクの大ぶり唐揚げを頬張るとダシがじゅわっ!ネギの爽やかなアクセントも利いてさっぱり食べられるのもいい。シンプルだけど、唐揚げってやっぱりうまいよな~。

気の置けない仲間と、カジュアルな雰囲気の個室居酒屋でおいしい鶏料理に舌鼓。他愛もない話で盛り上がれた、充実の一夜であった。うん、2019年もいいスタートじゃないか!

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