トップメッセージ

代表取締役社長 CEO兼COO 執行役員社長 加藤 好文(かとう よしふみ)代表取締役社長 CEO兼COO 執行役員社長 加藤 好文(かとう よしふみ)の写真

 第90期中間期株主通信をお届けするにあたり、株主のみなさまの平素からのご厚情に、心から御礼申し上げます。

平成23年度中間期の業績について

 当中間期(第2四半期累計期間)の京阪グループは、各事業にわたり積極的な営業活動をおこない、業績の向上に努めました結果、連結四半期純利益は39億3千6百万円、当社単体の四半期純利益は36億5百万円となりました。また、当期の中間配当は1株につき2.5円といたしました。今期におきましても、当社の基本配当政策である年5円配当を実施できる見込みであり、来期以降も継続して年5円以上の配当を実施することを目標としてまいります。

「安全とチャレンジ」を経営の方針に

 6月の社長就任に際し、私は今後の経営の方針として「安全とチャレンジ」を掲げました。鉄道100年の長い歴史で培われた「安全・安心」は、何があっても失ってはならないものです。鉄道事業におきましては、マネジメント体制の整備・運用ともに常にレベルアップを図り、日々安心してご利用いただけるよう、安全性の確保に真摯に取り組んでまいります。
 一方で、時代の変化を見極め、ビジネスチャンスには果敢に「チャレンジ」し、京阪グループの持続的成長を実現することが、株主のみなさまのご期待や社会の要請に応え続けるための必須条件です。魅力ある京阪沿線づくりを進めるとともに、成長が見込まれる事業につきましては、長年培ってきたノウハウを生かし、沿線外での積極的な展開にもチャレンジしてまいります。
 当中間期は、不動産業において東京都港区のオフィスビル 「虎ノ門5森ビル」を取得するなど、将来の成長と安定的収益基盤の構築に向け、不動産賃貸業の強化・拡大を図りました。またホテル事業において京都駅前のハイクラスホテル「京都センチュリーホテル」を取得しました。京阪グループの最重要エリアの一つとして位置づける京都におきましては、ホテル事業の強化に加え、秋の観光シーズンには大阪から京都まで「ノンストップ京阪特急」を運転したほか、JR西日本との乗り換えに便利な東福寺駅「のりかえ口」の使用を開始するなど、観光事業の取り組みを強化しております。10月には当社のホームページをリニューアルオープンしました。今後も事業における取り組みをはじめ、京阪グループの旬な情報やお得な情報をタイムリーにお届けしてまいります。

 京阪グループは引き続き、強靭な経営基盤の構築に向けた取り組みを進めるとともに、これからもより多くのお客さまに「京阪がいい」と積極的に選んでいただけるようなサービスや商品を創出し、地域社会の発展に貢献することで、企業価値・株主価値の最大化に努めてまいります。
 株主のみなさまには、今後も一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


平成23年11月

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